何度もお越しいただいて恐縮です
入院して3週間目の母が
久しぶりに熱を出しました
カロナールを飲んで熱が下がった母は
また広間に座っていました
母の世話をよくしてくれる利用者さんが
いつも母の側にいてくれますが
母はというと
殆どでした
一時は止まった下痢も復活
もよおしてもここから立ち上がりトイレへ
行くまで間に合わない事もしばしば
熱がなく下痢もおさまっている時でないと
外出が出来ませんが
私が面会に来ると
迎えに来たのだと思う母
それは毎晩姉が
「もう少ししたら外出させてあげるからね」
と約束するからです
外は日に日に暑さが厳しくなり気付けば
母が入院して1ヶ月経っていました
母は姉の事を叔母だと言ったりする時があり
やはり入院のせいで記憶も曖昧に
なっていましたが
外出の事だけはしっかり覚えていました

入院して40日目まだ外は暑いですが
母の体調が良さそうなので許可がおりました
そんな声も聞こえましたが
母は車に乗るととても嬉しそうでした
美空ひばりのCDのジャケットを眺める母
車の中は「川の流れのように」
が流れていて時々口ずさむ元気な母です
姉がマッサージ
姉が母の髪をといています
お母さんのご飯が出来てるで
さ、そろそろ帰ろか。
母は少しも拒まずに車に乗り込みました
外出が叶い姉も嬉しそうでした
入院して3ヶ月足らず。
発熱や下痢をする事が増えて来ましたが
食欲はとてもある母
お昼ご飯の時間を狙って
母の元へ来ました
みんなが煮魚や菜っぱの和え物を食べているのに
母の前に来た食事は
全く違うものでした
ついこの間まで
みんなとそう変わらない食事をしていたのに‥
まるで飲み物のように
スプーンで口へかき込む母の姿
見るのが少し辛かったです
これから母はまるで早送りしている様に
変わっていきました
読んでいただきありがとうございます♡
m(_ _)m

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