何年か前
ある方から こんな言葉を言われました。
「人ってのはね欲張りなんだよね。欲張りだから 進歩もする。
だけどね もっともっとと、 次々欲をかく人がいてね。
どこまでいっても 満足しない人がいるんだよね。
満足しないって事はね
心が満たされないということ。
自分は、今の状況の中で 自分の満足をみつけて 幸せ♡だなぁと思う。
こういうのをね。 足るを知るっていうの。
今の状況の中で足りてるものをみつけて 幸せだな と感謝するんだよ。」
当時 新しい事業を興す事に夢中だった私は、「ふ~ん」って感じでした。
が 今は、とっても よくわかります。
毎日 帰る家があって
毎日 美味しくご飯が食べられて
毎日 家族が健康で
私は、幸せなんだなぁ
と 実感する今日この頃なのです。
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足るを知るとは、老子の言葉

心が楽になる老子の言葉
「無い物ねだり」という言葉、よく使われますよね。
独身の人からみれば、妻子がある生活が幸せそうに見えますが、
既婚者から見れば、お金や時間がフリーな独身生活が羨ましい!
賃貸暮らしの人からみれば、マイホームに憧れを抱きますが、
持家の人からしてみれば、ローンや固定資産の悩みがない
賃貸住宅の自由さが懐かしい…。
思うように希望の仕事に就けない人から見れば、
世界を股にかけてバリバリ仕事をこなしている人が生き生きして見えますが、
仕事に忙殺される人は「お金がなくても拘束されない自由」が羨ましい。
…このように、人には、自分が手にしているものを嘆き、
自分に無い物を渇望するという性質があります。
このような性質を指して老子は、
「自分の内側に目を向けず、自分の外にばかり目を向けている」
…と表現しています。
すなわち、常に自分の外側ばかり見て“自分にないもの”を求めていると、
次から次へと欲しいものが出てきてしまう!
“足る”を知るということがなく、
「もっと」「まだ足りない」と、際限なく欲してしまうのです。