今日は「どちらとも取れる中国語」
をご紹介。
 

中国語には、2文字だけだと
「する側」にも「される側」
にも読めてしまう表現
があります。

看病(kàn bìng)

・看:動詞「見る・診る」

・病:目的語「病気」

 

この2文字だけなら、
「病気を診る」にも
「病気を診てもらう」
にも取れます。

では…

我去看病。
(Wǒ qù kàn bìng。)

どう訳しましょう?

 

・お医者さんの立場なら
  「患者を診察しに行く」(動作をする側)

・患者さんの立場なら
  「診てもらいに行く」(動作を受ける側)

同じ文でも、立場で意味が変わります。

 

 

上课(shàng kè)

・上:動詞「する・受ける」

・课:目的語「授業」

この2文字だけなら、
「授業を受ける」にも
「授業をする」にもなります。

では…
さっきと同じように

我去上课。
(Wǒ qù shàng kè。)

どう訳しましょう?

・先生の立場なら
  「授業をしに行く」(動作をする側)

・生徒の立場なら
  「授業に出席しに行く」(動作を受ける側)

 

中国語は、
「誰の立場で言っているか?」を
セットで考えるといいですね。

立場が変われば、意味も変わる。
中国語、面白いですよね☺️

 

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