④丸顔と細顔(人相科学) | あなたの人生が一瞬で変わる田仲真治のブレイン・アップデート・キネシオロジー

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さて、遅れてきていたL氏は、実は治療家、使っている手法は違うであろうが、ある意味で同業者だ。
 この為、「手放しでセッションを受けたい!」というよりは、お手並み拝見といったところがあるようで、今までの人とは勝手が違う感じ。

 残された時間は後30分、そこで、大阪から名古屋に掛けての一連の流れと、今日一日でもどんなことが起きているのかを話した。また第三者である、追っかけのH氏が観察してきた話なども交えた上で、「今」がどんな状況なのかを伝えた。

 当初は、「15分間のお試しセッションを希望」ということであったが、その時間も残っていなかったので、「脳と心と体の関係」についてレクチャーし、私自身がどんな思いの中で、今活動しているのかを伝えた。

 L氏は、自分が時間内に辿りつけなかった理由が「自分の内側にあた疑いの気持ちにあった」ということを悟ったようだ。そうして、「日を改めて、正式に個人セッションをお願いしたい」との依頼を受けて、L氏の時間は終わった。

 そして、次は静岡から駆けつけたSさんだ。
Sさんは、「絶対に受けたい!」と思っていたそうだが、連絡を頂いた時には、もう既に予約が一杯になっていた。
 にも関わらず「きっとキャンセルが出て、入れるはず!」と信じて待っていたそうだ。
 Sさんの願いが叶ったのか、直前でキャンセルが出て、受けられることになったのだ。
行動遺伝学の観点からすると、Sさんも、先に返ったKさんも丸顔(肉食動物タイプ)だった。

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丸顔(肉食動物タイプ)タイプは、全く始めての事、知らない事でも「何とかなるさ」という「根拠のない自信」があるのだ。
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 これとは対極の細顔(草食動物タイプ)のL氏は、「初めてのことには警戒心を持ち、不安になるが、その分、次のためにコツコツと準備をしていく」タイプだ。

 L氏は、「私も同席させていただき、セッションの様子を見学させて頂いていいですか?」と申し出た。
 L氏にとっては、いきなりセッションを受けるよりも、先ずは理論的に理解し、人がセッションを受けるところを観察し、次の機会に自分自身がセッションを受けるというのは、彼の構造からしてもベストな流れである。
 Sさんは、当然快く承諾してくれた。

 さて、行動遺伝学とは、このように、顔を一目見ただけで、その人の遺伝子レベルの思考・行動・感情パターンが解かるのだ。しかも、これは単なる人相学とは全く違う。脳神経学に裏付けられ、統計的学的にも検証され、99%の精度を持つも特徴だけを約70項目を選び抜かれて体系付けられたものなのだ。顔つきを構成する、目・鼻・口・耳など、感覚器官の形大きさの違いは、そのまま、脳細胞の比率の違いとなる。

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 例えば、目の大きなメガネザルは視覚情報が沢山入ってくる。この為、脳の視覚領域の細胞が沢山ないと意味がない。
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また、耳の大きなコウモリは、聴覚情報を処理する脳細胞の比率が多くなる。この違いが、内面世界の違いとなり、行動パターンも当然変わってくる。
 
 顔の特徴の違いは、父方、母方の遺伝子の組み合わせによって生じるものである。この為、今世、この顔を持って生まれてきたということは、生まれた時からどんな、思考・行動・感情パターンを持ち、どんなタイプとの関係で誤解が生まれトラブルを引き起こしていくのか、それによって、どのように自己否定するようになるのかまで決まっているのだ。
 そして、それらの体験を通して何かを学び、再び本来の自分を取り戻していったのなら、どんな素晴らしい人生を歩むことになっていけるのか…。といったことに至るまでの秘密が隠されている。

 さて、Sさんには、例のごとく、今までの経緯を話し、H氏とL氏の同席の許可を得て、いよいよセッションを始めることになる。どんな展開になるのやら…。
<つづく>