アーティゾン美術館4Fで開催中の
②企画展「カタリウム」
「カタリウム」とは、
「語り」と、
空間を表す「リウム (-arium)」の造語
展覧会は語りの場
がテーマとのこと
国宝2点、
重要文化財7点、
重要美術品5点を含む
合計56点![]()
カタリウム1~屏風を前に~
入り口を入ると
いきなりガラスケースの中の
大きな屏風
「洛中洛外図屛風」
あのーーー
今回のために
展示ケース作っちゃった!?
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洛中洛外図なので
細かい描写を見ていると
日が暮れるやつ![]()
(親切な解説版あり)
ふだん展示出来ない
大物の屏風や日本画が
専用ケース/カバーに収められ
展示されています
相変わらず
スケールでっかい![]()
しかも
また来ればいいやと
写真を撮らなかったのですが
このケース内も
展示替えありだーーー![]()
カタリウム2~ある時の神話~
見たことがあるのは
青木繁「わだつみのいろこの宮」くらい
(重要文化財)
特に好きでも嫌いでもない作品ですが
古事記のモチーフにしている作品みたい
(Web情報でスミマセン
)
個人的には
今村紫紅の
「うみのさち、やまのさち」
が印象に残りました
これも日本書紀がモチーフ
アーティゾン美術館では初公開だそう
(美術館の作りが日本画の展示向けじゃないよね…)
実は横浜美術館で
もうすぐ大規模な回顧展があり
行こうと思っているので
タイムリー![]()
しかも日本書紀の写しを
つい先日
更にタイムリー
2026年は山王まつりの年だから
とキャプションに
書いてありましたが
巷では
超かぐや姫!も話題だし![]()
神話は一周回って
旬なのかしら?
天皇制の話題もありますしね![]()
カタリウム3~1行の詩のためには…~
ベン・シャーンの作品は
初公開作品とのこと
ピカソにも通じる
シンプルの極致
また改めて
ゆっくり見に来たいです
カタリウム4~後の世に~
修復が終わったばかりの
平治物語絵巻 常盤巻
(鎌倉時代 13世紀)
原形をとどめていること自体が
奇跡では?
古文の知識がないと
ありがたみ半減で残念![]()
(平家物語の前身?)
カタリウム5~断片が語るもの~
(写真NG)
わかばお気に入りの
くら~い展示ケースの部屋が
今回は誘導通路も作られ
大きくクローズアップされています
なんでも
昔の物語絵巻がバラバラにされ
断片を掛け軸にした作品が
残っている(断簡)
一方、バラバラにされる前の絵巻を
模写?した巻物が残っており(模本)
「この掛け軸は、○○の△の場面を切り取っている」
というのが分かっているそうです
で、
日本全国から
その断簡と模本を集めちゃった![]()
摸本の「ここ」の断簡って矢印付き
先人のコレクター魂と記録に
敬意を表します![]()
2月は
平治物語絵巻 六波羅合戦巻(模本)と
断簡5つ
以降、頻繁に入れ替えて
伊勢集断簡
貫之集断簡
(平安時代12世紀…
)
古今和歌集巻一断簡 高野切
(平安時代11世紀…
)
鳥獣戯画断簡(甲巻)
(平安時代12世紀…
)
因陀羅筆、楚石梵琦賛
(よみかたわからず
)
禅機図断簡
公的なコレクションはみんな国宝だ![]()
個人蔵も![]()
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伊年印 源氏物語図
*伊年印は俵屋派のブランドマークらしい
といったラインナップ
凄すぎて意味不明![]()
なお
4Fは展示替えあり![]()
日程調整して
サクッと立ち寄ろうと思います
16mの巻物の場所替えほか
かなり頻繁な
展示替え
日本画系なので
月2回ペースで来ないとかな![]()
(5月は年パス無理だし…)



