義父をお見送りしました
みかちゃん、みかちゃんと呼んで可愛がってくれました
ガンを宣告されても
抗がん剤を使わず
いつもと変わらず
お酒を少しと山歩きを楽しんでいました
義父から死への恐れを聞いたことが無かったです
80歳を来年1月に迎えるはずのこの冬
ホスピスに2週間ほど入院して
朝から大好きな将棋のテレビを見て
NHKのど自慢を見て
アイスを食べてから天国へ旅立ちました
やりたいように生きて
がん治療の方法も入院も自分の命のことは自分で決めました
相部屋が嫌だと帰ってきたり
カルピスと言ってカルピスの酎ハイを飲んだり
遠慮しなかった分
家族はやりたい事をやったねと生き切ったねと思えたのです
不思議とみんなに悲しみはなく
大切な命が終わったけど
不幸ではないねと娘と話しました
とても寂しいけど
不幸では無いそんな感覚を味わえたのもおちゃめな義父のプレゼントかもしれません
改めて人の身体は期限付きで
最初からこの身体は80年です
この身体は10年ですと決まっていて、じゃあ私のプランではこの身体でと、借りてきた気がします
期限がくれば約束どおりプチっとエネルギーは切れその身体は動かなくなる
魂はこの世界にはとどまれないので帰っていく
そういうことなんだと
思いました
この身体でが動く間に
次へ何を残すのか
義父は私や子供たちに生き方と死に方を教えてくれたし
夫と弟に命を繋いでくれました
ママのお葬式では
皆がママの武勇伝を語って大笑いする会になるよ
娘が言いました
飛行機にいつも乗り遅れていたね
パジャマを履いたままパジャマを探したり
携帯持ったまま携帯を探したり
夫の弟からは、新婚当時遊びに行ったら天ぷらを作って出してくれたのはいいけど、えんぴつの天ぷら!と思うほど硬いゴボウの天ぷらを食べさされ歯が折れるかと思った❗️と言われました
私の最期はどうやら笑いになりそうで嬉しい限りです
いろんなことに遠慮したり
迷ったり動けなくなるのは期限付きの身体ではもったいない
やりたい事をやる❗️
自分の人生なんだもん❗️
義父の最期の事付けは
クリスマスの花をベランダに飾って
お母さんの誕生日には真っ赤なバラの花束をプレゼントしてあげてでした



