
【 ランチ 】うなぎ尽徳@所沢
埼玉県所沢にある和食料理店『うなぎ尽徳』へ伺いました。
風情溢れる外観が素敵で、お声掛けいただいたかたに尋ねてみると割と最近できたのだそう。
2024年の春にオープンされて以来、美味しい鰻をお振舞いされています。

入り口から鰻を焼いている様子が窺えるようになっていて楽しみが一層増します。
入り口からすぐには広間、奥側には個室が揃っていて、今回は竹林に面したお部屋へご案内いただきました。
《鰻コース ー 寛ぎ ー》
・お造り ( サーモン / 本鮪 / 鯖 )
・鰻巻き
美しい卵焼きのなかにふっくら鰻が顔を出している見た目から相当美味しそうで、絶品でした。
大根おろしとお醤油でいただきました。
・うざく
お品書きで拝見してからとても楽しみだったうざく。
胡瓜と茗荷、鰻の身と下には皮目も刻んであってさっぱりとしたお酢と脂の乗った皮目が相性抜群です。
・鰻重(肝吸い / 香のもの)
尾が折り返されている贅沢な鰻重♡
横向きに並んで提供されるイメージがありますが、縦向きにみっちりと詰められています。
身はふっくら、香ばしさもあってとっても美味しかったです。しあわせ。
鰻のタレに加えて山椒と花椒のご用意もありそれぞれ風味も楽しませていただきました。
・甘味 (メロン /やまももゼリー / 抹茶ケーキ)
メロンと抹茶ケーキも嬉しいなか、やまももに出会えるなんて。
なかなか珍しい甘酸っぱいやまもも、とっても嬉しい日になりました。
土日に伺い、広間も含めて埋まっていたので予約すると安心です。
📍うなぎ尽徳
add.埼玉県所沢市上山口2206
open: 11:30-14:30 17:00-21:00
close:水曜日
🚗有
2026年は5日間土用の丑の日があるのだそう。
うなぎはいつ食べても美味しいですが、夏場の丑の日には特にいただきたくなりますね。
海外のかたとお話をしているなかで『日本食は大好きだけど牛蒡と鰻とわかめだけは受け付けない』とお話くださったことがあってとても印象的だったのですが、うなぎって確かに独特ですよね。
穴子も海外ではあんまり見かけないような。
万葉集に鰻の記載が歌があるのでその頃からかなと思っていたら、日本で鰻が食べられるようになったのは縄文時代という説もあるそうで、一体どうやって捌いたり調理していたのでしょうと不思議な気持ちになりました。
でも、確かにそんなに前から食べていたのだとしたらDNAにもしっかり刻み込まれて鰻好きな国民性が出るのも納得です。
以前熊本県を訪れたときに鰻の養殖場を見学させていただいたことがあって、生産者のかたが『年々消費量が減って鰻を食べる文化がなくなってしまったら育てても価値がなくなってしまうから、みなさんにお願いなのでご自身よりもお若いかたと一緒に年に1回鰻を召し上がってほしい。』と訴えがあったことが思い返されます。
子どもたちが食卓や外食で鰻を食べたことがないと食指も伸びず文化が廃れてしまうという意図でお話されていて、確かにその通りで、そのような食材は他にもたくさんあるだろうなあと思いました。
ひつまぶし、白焼き、鰻巻き、うざく、肝の串など一尾全て美味しくいただける鰻。
自宅ではなかなか調理など難しいので、加工して流通されていることがとても有り難いです。
今日も美味しくいただくことができて嬉しい日になりました。
今年も厳しい暑さとの戦いになりそうですが、美味しさに乗じて息災に夏を越えられますように♡













