
【 今日のおやつ 】とらやの生菓子(水無月)と狭山茶
6月の季節の生菓子を求めてとらや赤坂店へ伺いました。

ちょうど梅雨入りごろに伺って、駐車場側の入り口ではドウダンツツジと紫陽花が出迎えてくれました。
2階やエントランスには琵琶の姿も。
父の日に向けたブランデー羊羹もとっても美味しそうでした♡
・葛焼
今回1番楽しみにしていたこの時期にしかいただけない初夏ならではの葛焼。
富安風生さんの俳句にも登場する、昔から親しまれているお菓子なのだと思います。
水羊羹のように葛とお砂糖とこし餡を煉り、蒸したあとで流したものを切り出して小麦粉をうすくはたいて焼くのだそう。
とらやさんの生菓子に小麦粉が使われるのは珍しく思えてお店で尋ねてみたところそのように教わりました♪
材料も本当にシンプルで上記4つのみ。
むっちり、ねっとりとした食感とほんのり香ばしさも味わえる雨の季節にお気に入りなお菓子です。
・若葉のかおり(道明寺製 小倉餡)
初めて出会った氷餅が使われているお菓子。
つきたてのお餅を水に浸して凍らせたあと、冬の寒い風にさらして乾燥させたもので凍み餅とも呼ばれるそうです。
もっちりとした道明寺の若葉色のお餅にたっぷりと氷餅があしらわれていて、新緑の若葉に陽が当たっているように見えます。
楓の焼き印も初夏を感じさせてくれました。
・紫陽花(きんとん製 御膳餡)
2色の紫陽花のお花に琥珀羹のきらめきがとてつもなく素敵なお一品。
雨露が残る紫陽花のようで、今の季節にぴったり。
きんとんの中にはさらりと口当たりなめらかなこし餡が入っていて、梅雨の季節悩みを晴らしてくれるお味でした。
・初蛍(葛製 黄餡)
お送りいただけるご案内で目を惹いていた初蛍、実際に目にするとより蛍を表されているようでほわんと灯るほたるのよう。
黄色い餡は黄身と餡子かと思っていたのですが、白小豆にクチナシで色付けをされているものでなめらかなものでした。
ひとつめの葛焼と同じ葛製ですが、全く異なる食感でこちらの初蛍のほうが馴染みのある涼やかな葛菓子。
切り分けると黄餡がより鮮やかになって、お月さまに照らされているようにも思えて情緒を感じながらいただくと、蛍を見に行きたくなりました☺︎
文鳥のイラストが可愛らしいお茶を差しあげたかたが気に入ってくださって、お店へ足を運んでくれたそうでお福分にいただきました。
しっかりと旨みも感じられて、すっきりとしたまとまり。
爽やかな香りも美味しいと思っていたら新茶でのご用意だったそうです、とっても嬉しい♡
大切にいただきたいと思います。
📍とらや 赤坂店
add.東京都港区赤坂4-9-22
open: 9:00-18:00
🚗 直営有
✳︎お菓子のお取り置きはお電話・店頭でご対応いただけます















