
【 本とおやつ 】佐々木大河さんと石窯フィローネ
電子ブックも図書館もよく利用していますが、手元に置いておきたくなる本は本棚へお迎えしています。
並んでいる本の佇まいも、ページを捲ることも、気になった時に前のページまで戻り読み返したりすることも好きで紙の良さも改めて感じるこのごろです。
歴史書を何冊か読んでいたなか、『日本奥地紀行』というイギリス人女性の冒険家であるイザベラ・バードさんが神奈川から北海道までを旅して歩かれた記録があるのですが、漫画も出版されていると知り家族で読めるといいなと思い手元に置いています。
出典元の日本奥地紀行は志半ばで読みきれなかったのですが、こちらは漫画ということで明治時代の日本や、世界から見た日本の様子も描かれていてこれまで知らなかったような当時の人々の様子にも触れることができます。
何よりバードさんがとても魅力的な人物に描かれていて、通訳として一緒に旅をする通訳の若い日本人男性とのかかわりかたも人間味あふれるものでページを捲る手が止まらなくなり、たびたび読み返したくなるんですね。
車などはもちろんなく、足元の悪い道も多い中馬に乗ったり休み辛かったりと持病である脊椎の痛みと闘いながら旅を進めて、ご自身の知らない文化に出会うたびに目を輝かせて書き留めていくバードさん。
江戸時代より前の文化から明治維新を経て文明が開花していくなか、日本よりもずっと近代化が進んでいたイギリスの地で育ったバードさんの目に映った日本。
文化が目まぐるしく変わっていく時代背景のなか、廃れていくものもたくさんあり、私の住まう国であってそうでないようなまさに不思議な世界へと誘われます。
日本奥地紀行をベースに、作者の佐々大河さん視点での物語の脚色があり、半分ほどしか読めていない出典元の史実とこちらの作品とのコントラストも面白いのですが、佐々さんは『当時の風習や文化に対する嘘はつかない』というポリシーのもと物語を進められていると以前インタビューで拝見しました。
物語はクライマックスに突入していて目的地である蝦夷に向かう一行、現在12巻まで出版されているそうで最新巻を見逃していました…!
また本屋さんへ伺おうと思います♪
【 了読 】
『 ふしぎの国のバード 』作者 佐々大河(KADOKAWA出版)
第一巻 2015年5月15日第一刷発行
スターバックスコーヒーに立ち寄ったときに照り焼きチキンの石窯フィローネを見つけて購入しました!
もともと石窯フィローネを使ったホットサンドイッチが好きなのですが、照り焼きソースが絡んだキャベツも最高でチキンもボリュームがあり食べ応えがありました♪
やなか珈琲はいただきもののコーヒー豆で焙煎度合いが選べるのですね、コロンビアのコーヒー豆を私の好きそうな焙煎でオーダーしてくださったと伺いフレンチプレスで本のおともにさせていただきました。
甘味が感じられるチェリーのような華やかさもあり、とっても美味しかったですしパンにもよく合い冷めても美味しくいただきました♡






