ライオンズゲート

 

の季節ですね。
 
“スピリチュアル”民が毎年喜ぶライオンズゲート。
 
宇宙の扉が開く。
 
さて、そんな日ですから、

 

とっておきの

 

「スピリチュアルな話」

 

をしましょう。
 

僕の体験談です。
 

**********

 
僕は20、21歳の頃、銀座のダイニングバーでアルバイトをしていました。
 
シフトは16〜24時か、遅番なら21〜4時。深夜営業をやってる店でした。
 
営業が終わったあと、とてもゆるい店でしたので、
 
店の酒は飲み放題状態でした。
 
そこで色々と酒を覚えてしまったわけですが(笑)
 
一応、仕事に役立てるという名目で、
 
「カクテル作り」を勉強します。
 
世には色んなカクテルがありますが、
 
王道中の王道のショートカクテルで、
 
「マティーニ」
 


というカクテルがあります。


 
ジンとドライベルモットという、シンプルなカクテル。
 
その店の店長は当時40歳くらいの男性でした。
 
店長の作るマティーニがとにかく美味しいのです。
 
しかし、僕が作ると、なんだかイマイチ、何かが足りないんです。
 
何度も何度も、作りました。
 
レシピは簡単です。分量はきっちり測ります。
 
専門亭な話をすると、そこのマティーニは、
 
いわゆるみなさんが想像する「シェイク」タイプではなく、
 
ステア(混ぜる)で作りますが、
 
ステアの回数とか、氷の寮とか、その辺も店長の真似をしました。
 
しかし、店長のカクテルの方が、美味しい…。
 
まあ、

 

「店長には敵わねぇや」

 

ってことで、
 
バーテン目指してたわけじゃなかったので、
 
深く探求はしませんでしたが、
 


どうして店長のカクテルは美味しかったのか?
 


そういうのってたくさんあります。
 
同じレシピ、同じ作り方でも、 
 
料理って「何かが違う」ことがあります。
 


どちらも美味い、だけど、何かが足りない、みたいな。
 


僕のカクテルもそうです。
 
僕のつくるマティーニも十分美味いしかったのです。
 
でも、店長の作るマティーニには、何かがあった…。
 

 


まあ、ホリエモンとかなら、
 

 

「料理なんてクックバッドで美味いものなんて誰でもできるし、寿司屋に修行なんていらない」
 

 
と言ってますが、本当に「美味い」ものって、
 
舌で感じる以上のうまさであり、
 
遠心分離機で調合要素など計測できないものでしょう。
 
最近、コンビニのおにぎりの方が家のおにぎりより美味しいなんて言う子供も多いそうですが、
 
完全に唯物主義で、繊細さに対する感度が損なわれているのだと思います。
 
まあ、そういう人たちは、寿司ロボットが握る寿司とか、
 
「旨みを感じる化学物質」の食事で、美味しいものを食べ続ければいいと思います。手間ひまかけるなんて、食べる彼らも、作る方も「時間の無駄」でしょうから。
 
しかし、やはり料理にしろ、
 
どんな仕事にしろ、
 
そういう「何か」がありますよね。
 
と、
 
ライオンズゲートに、

 

スピリチュアルな話をさせていただきました。
 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

え?

 

・・

 

・・・

 

龍は?

 

過去生は?

 

神様は?

 

レムリアは?

 

チャネリングは?

 

こんなカクテルの話なんて、

 

 

スピリチュアルな話じゃないじゃないか!

 

 

って?
 
今の話に「スピリチュアル(霊性)」を感じれないのなら、
 
そのスピリチュアルは、

 

 

ただの妄想かファンタジーです。

 

 
僕が思うスピリチュアルとは、

 

我々の「手作業」とか、
 
ちょっとした日常に、常にあるものです。
 
特別な人の、特別な力とか、特別な日とか、特別な場所とか、
 
なんとかゲートとか、なんとかの日に何かが開くとか、
 
そんなもんに期待している暇があるなら、
 
美味しい食事でも作ってみた方がいい。
 
近所を散歩した方がいい。
 
よっぽど、スピリチュアルな行為だと思うよ。