の続きです。
春が来た。
それは突然だった。
ゴールデンウィークのある日、私は夫と出会った。
とあるワイン会で出会った。
ワイン会ではお互いにしゃべることはなかった。
にもかかわらず、その後の二人だけで二次会をすることになる。
他意はない。まだ時間が早かったので、もう一軒行こうの流れ。
たまたま二人しかいなかったのだ。
他に仲間がいれば一緒に行っていただろう。
そして翌日から付き合うことになり、
3ヶ月半でプロポーズ。
4ヶ月半で入籍となる。
ビックリでしょ!
しかも遠距離恋愛でだよ。
あれよあれよという間にとはまさにこのこと。
そうゆうこともあるのである。
スピード婚になんの迷いもありませんでした。
マリッジブルーも皆無。
それまで10ヶ月、散々婚活をし、
散々な現実を目の当たりにし、
色んな人と出会い、自分を知ったからだと思う。
自分を知ったから、自分の幸せポイントが分かったし、
そう感じられる相手がわかったのだと思う。
私的に言えば、シルバニアファミリーみたいな
お互いに毛づくろいするようなほっこりした仲、家族。
逆に言えば、沢山の「違う」を知ったから、
自分のヒットポイントが明快になれたのだと思う。
ということで、山梨から名古屋へ引っ越した。
結婚により「創作活動で生計を立てねば」からの
プレッシャーからいっきに解放された。
そうです。
私にとって、創作活動は創造性の発露であると同時に、
生活の糧にしなければならない、プレッシャーでもありました。
それが、純粋に創造性の発露としてあれる状況になった。
なんだけど、それ以上に夫との生活が楽しくて幸せで
あまり創りたい気にならないのでした。
もっぱら、お料理作りの方に私の創造性が花咲いていました。
つづく
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