[2017.07.20記事の再アップ]
2013年7月、39歳にて初めて婚活をした。
冒頭写真はその頃のものである。(婚活バスツアーに参加)
同棲9年の彼を突然死(病死)で失ってから約1年後のことである。
ちなみに、彼の死から半年後に父が他界。
彼の死の方が壮絶すぎて、父の死は穏やかに受け入れられたという・・・。
この半年間「死」というものを理解したくて、色々本を読み漁ったな。
婚活を始めたのは人のアドバイスがあったからだ。
「婚活して結婚しなさい
」と。私と婚活は全然イメージが結びつかなかった。
「私が?婚活・・・っ??
」どうしたらいいのかもわからなかったし、
こっ恥かしい気もした。
でも、やった。
「月2回、自分で婚活企画開催するか、どこかの企画に参加しなさい」
というアドバイスをもらったので、マジメに頑張った。
(月2回は出来た時も、出来ない時もあった)
正直、これらのアドバイスがなかったら婚活してなかったかもしれない。
だいたい、私にその発想がなかったし。
彼の死より1年近く経ったと言ったって、
私の心は何も変わってなかったから。
つまり、彼の死後も彼への思いはなんら変わらなかった。
だから、ヘンな話、婚活してても、浮気してるみたいな感覚があった。
自分でも笑えた。
で、もっと笑えたのは、
「男性とのお付き合い」自体がまるで思春期の少女のようにヘタだった。
ありえないくらい、動揺と緊張が起こった。
男という生物がまるでわからなく、新鮮だった。
39歳にして、ウブねーちゃん状態。

と言うのも、同棲していた彼はかなり年上だったので、
同世代の男性に慣れていない自分を発見したし、
同棲9年となると、新しい恋の仕方が分からくなっていた。
「どうすれは恋に落ちるの?」
「恋の穴に落ちてみたいものだわ!」
当時の私の頭の中のつぶやきである。
そして、どんな男性が自分と合うのかもわからなかった。
自分の好みとかタイプとかってものハッキリしてるようで、してないし。
結局、イケメン好きというのがわかって自分が残念だった。
自分も見えてないのに、相手も見えないってもんでしょう。
でも、色んな人に出会って、デートしたりして、
煮え切らない男の身のかわし方に悶絶し、
自分の中途半端さ、情けなさ、悲しみ、破れかぶれを味わって、
自己卑下し、自己評価も低くなり、
だからこそ、やっと本当の自分が現れたというか・・・ね。
だから、ハードな婚活してよかったと思っている。
カッコつけてる余裕がなくなったから。
嫌がおうにも、醜い自分を見れたから。
究極に情けなくて、ブチャイクになると、
カッコなんてつけてられない。
私の心の奥底から噴火した、
悲しいよ~
寂しいよ~
の声をハッキリ聞くことができた。
もうその声を抑えるすべは全て無くなったのだ。
ごまかしようのない事実だった。
この紛れもない事実を目にしたら、他のことはどうでもよくなった。
この悲しさ、寂しさは自分でしか受け止められないと知った。
ならば、全力で受け止めよう。
私を大切に扱わない人はもうどうでもよくなった。
誰からも好かれようだなんて思わない。
誰か好みのいい女なんかになってやんない。
婚活始めてから10ヶ月が経っていた。
そんな頃、今の夫と出会った。
自分を本当に大切にしようと思ったら、
本当に大切にしてくれる人が現れたというわけ。
ブチャイクな私よありがとう

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