甲府の怪しい飲み屋街には、さらに怪しい地下街がある。
本当に小説か映画に出てくるような怪しさ。
漫画「喪黒福造」に出てくる「バー 魔の巣」にも似てるかも。
コワくて一人では歩けない。
ここは「サイコバー」。
サイコはサイコでも、甲府で一番最古のバーでるあ。
扉を開けると、まるでワインの貯蔵庫のような穴倉風店内。
カウンターとテーブル席2つ。店内にトイレがあるので少し安心。
白髪のマスターは上品で穏やかな感じ。
メニューは出てこず、マスターに「なんにしましょうか?」と訊ねられる。
私 「ラムかテキーラベースのドライなのをお願いします。」と
なんともアバウトな注文を出してしまった。
楽しみに待っているとブルーのカクテルが登場。
ブルーマルガリータ! 何年ぶりのカクテルかしらっ!
美味しかった。
甲府にもこんな素敵なバーがあったのね~。創業43年になるらしい。(たぶん)
まだ、一人で行く勇気はないけど。
このバーでは、我々はまだ若い部類になるんだろう。
途中から、なんだか不思議なお酒が出てきた。
マスターからのサービスだ。
スイカのお酒
サソリのお酒(ウォッカ)
常連さんからのバランタイン30年
どれもショットグラスでストレート頂いたのだが、ほとんど私が飲んでいたという・・・。
きっと騒がしい客だったに違いないけど、マスターは快くもてなしてくれた。
で、深夜1時。チャリでそれぞれの家に帰っていったとさ。
(もちろん、お酒を飲んだら引いて移動)
チャリの気軽さ。快適さ。東京じゃあこうはいかないよね。



