久々に香水メゾン・ラルチザンパフュームに立ち寄った。
新作の香水はどんなものか確かめに。
ラルチザンパフームが生みだす香りは、
一つ一つに風景があり、世界観がしっかりある。
香りは、時間と共に変化し、また自分の肌に馴染みオリジナルの香りとなる。
香りの変化とともに、その風景の時間も流れていく。
一つの香りでこれほどまでにイマジネーションが広がるものだろうか。
香りは、姿もなく、音もなく、ドラマを奏でる。
お店では、女性の店員さんが丁寧に香りの説明をしてくれて、
次々と香りを試させてくれた。
その話の中で、「フランス人は無臭が嫌い」とうことを聞き、
フランス人と日本人の香りのセンスがいかに違うかを思い知った。
彼らは、自分の体臭を愛しているし、逆に、体臭がないことは
自分がないことと同等なのだろう。
ワイン、チーズ、肉など、香りの強い食事が多いので、
おのずと体臭が強くなるのだが、日本人も同じ生活をすればそうなるのだとか。
ラルチザンパフュームの調香師の中には、オートクチュールで香水を
作っている方もいるそうだが、その金額が桁違い。
200万円、300万円とかする世界なのだとか・・・
どんなマダムが頼むのだろう。
香水を作るに当たっては、何回も打合せをし、試作品を作りという長い時間を掛ける。
そうして誕生する「自分だけの特別な香り」とは、いったいどんなものなのだろう?
いろいろと試させてもらった中で、結局手首につけたのは、
「情熱的な唐辛子」
トップノートはまさにに唐辛子の香り、ピリリッとします。
でも、なんともスッキリ爽やかなんです。
香りの説明文↓
『メキシコの真っ赤な唐辛子とクリーミーなチョコレートを調合した驚きのレシピに、
バニラ、ムスク、アンバーをプラス。ルーツは、アステカ文明のモクテズマ皇帝が
ハーレムの女性を招きいれる前に1日50杯も飲んだという媚薬。やがてその媚薬は、
1519年アステカを征服したスペインのコルテスに献上され、1621年にはウィーンの
神学者が告発したほど人々を炎のように燃え上がらせ情熱の虜にしてきました。』
この香りを付けたら、なんだか身体がポカポカしてきました。
調香師は、ただ工房で香りを調合しているだけでなく、
香りのコンセプトとなる場所、世界各国へ自ら足を運び、
そこで過ごすことで、イマジネーションを深めていくんですって。
だから、これほどまでに香りが世界感を物語るのでしょうね。
その創作魂に感動。
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~Manami*Magic わたしだけのオリジナルコサージュ オプションメニュー~
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