私の小児科の恩師は、薬を使わない小児科医として、吉祥寺駅前で40年以上親御さんと子ども達を守り育てた真弓定夫先生です。
その真弓定夫先生がかつて園医をつとめておられた「麦っ子畑保育園」の園長大島貴美子さんに、2018年の真弓先生のドキュメンタリー映画上映会でお会いした後、大島さんが『むぎっこおやつ』の印刷物を送って下さいました。
本当にとても素敵なおやつばかりです。
子どもの健康を守るために、私達の家庭でも、ぜひこのようなおやつで子ども達に寄り添いたいものです。子育て中のお母さん達にとって大変参考になるので、こちらでもシェアさせて頂きます。
このイラストは保育園に通ったお子さんのお母さんが描いてくれたものだと聞いています。
子ども達おおやつは医学的には補食と呼ばれます。つまり、成長著しい時期に、3食では足りないので、10時と3時に食事の補いとして食べる物が「おやつ」なのです。暑い季節には季節の果物を「水菓子」として食べさせてあげることは役立ちますが、プラスチックの袋に入った手軽な「お菓子」を食べさせてしまうと、成長期の子ども達は命の一部を失ってしまいます。私達は生きているものを食べてこそ、活き活きと生きることが出来ます。
忙しいお母さん達にとっては、甘いお菓子で子どもの空腹を補うこともしばしば必要となるでしょうが、シンプルな和食のお握りなら、少し慣れればだれでも用意出来るようになります。
そして、母の手のぬくもりを感じながら、命のあるたべものを食べて育った子ども達は、一生その力と思い出に支えられてすべての命あるものに対して優しく強く生きることが出来るようになります。
あなたの大切なお子さん達のために、ぜひご参考になさって下さい。
クリニック光のいずみ院長
自然療法医 石川眞樹夫
