突然ですが
気や血をつくる場所はどこでしょう?
東洋医学では
それは
胃腸だと考えられています
冬の土用に胃腸から整える
食べたものを消化して
吸収して
気や血に変えて
全身に巡らせる。
その中心にいるのが
胃腸
では、その胃腸が
毎回の生理痛の痛み止めで
どれくらいダメージを
受けていると思いますか?
生理は、初潮から閉経まで
およそ 450回から500回経験する
と言われています。
もし、生理のたびに
「今回もつらいから」と
痛み止めを1錠飲んでいたら
それだけで
450錠から500錠。
さらに
1日3回飲む日があれば
その数はもっと増えます。
こうして考えてみると
なかなかの数字ですよね。
しかも
痛み止めを飲むのは生理痛のときだけ
という方は少ないはずです。
・頭痛
・歯の痛み
・肩こり
・腰痛など
「今日は忙しいから」
「今は休めないから」
そんな理由で
気づけば手に取っている痛み止め。
いったい、これまで何錠飲んできたんだろう?
そう不安に思った方もいるかもしれません。
ここでひとつ、大事なことですが
痛み止め=悪・敵ではない。
ということ。
痛み止めを飲むのが
「悪い」
「ダメ」
と言いたいわけではありません。
どうしてもつらいとき
動けないほどの痛みがあるとき
助けてもらうのは必要なことです。
ただ、
毎回それでやり過ごしているとしたら?
という視点を
持っておいていただきたいのです。
胃腸は想像以上にダメージを受けている
痛み止めには
胃腸障害という副作用があります。
胃がムカムカする
胃がキリキリする
食欲が落ちる
こうした不調に
心当たりがある方も多いかもしれません。
胃腸は気や血をつくる土台です。
その土台が弱ると
気や血が十分につくられず
巡りも悪くなり、
結果として
生理痛が重くなりやすい。
という負のループに入ってしまいます。
生理痛を減らす=胃腸を守ること
もし、生理痛の薬を飲まずに
過ごせる日が増えたら
それだけで、胃腸への負担は
確実に減ります。
胃腸が元気になると
気や血がつくられる。
すると、巡りがよくなるので
生理痛が出にくくなる。
体質改善って
こういう地味だけど
確実な積み重ねです。
ここで勘違いしてほしくないのは
「痛み止めを我慢しましょう」
という話ではないことです。
目指したいのは
痛み止めが
いらなくなる体に
近づくこと
です
そのために
・胃腸を冷やさない
・食べすぎない
・温める
・気や血のもとになるものを食べる
こうしたセルフケアを
少しずつ取り入れていくことで
体はちゃんと変わります。
生理痛は体からのサイン
生理痛は
「我慢しなさい」
という合図ではなく
「ちょっと無理してるよ」
というサイン。
その声を
薬でかき消し続けるのか。
それとも
体質から整えていくのか。
選べるのは、今です。
まずは、
これまで
飲んできた痛み止めの数を
一度、思い浮かべてみてください。
そこから体との付き合い方は
きっと変わっていきます
土用の期間に
胃腸をいたわることで
立春からの新しい季節を
元気に過ごしやすくなります。
ぜひ、この時期は
胃腸にやさしい生活を
意識なさってください。
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