スタッフが主体的に動く職場に変えるには? | 「人を活かし、関わる人を活かす」ビジネスコーチ 津留健治(つるけんじ)

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いいものなのに、その良さが伝わらず、新しいお客様が増えない、そんな方のためのビジネスコーチ津留健治(つるけんじ)が、あなたの強みを活かす方法をお伝えします。

やる気のあるスタッフさんが、主体的にやりたいことを提案し、チャレンジしました。
しかし、何らかの理由で失敗してしまいます。
店長さんが期待した通りの結果になりませんでした。
そのときに店長さんがどのように対応するか、それによって職場は大きく変わってきます。

 

もし店長さんが、期待通りの結果にならなかったことばかり追及すると、どうなるでしょうか。
「なんだ。自分からやりたいと言ったからやらせたのに、結果がこれか?」

 

チャレンジしたスタッフは「やらなきゃよかった」と後悔し、
「言われたことを無難にこなした方がいい」と思うことでしょう。
しかも、影響範囲はチャレンジしたスタッフ本人だけにとどまりません。
そういう話は、他のスタッフにも伝わります。
職場に「私はやらなくてよかった」「言われたことだけやった方がいいよ」という空気が広がるのです。

 

「うちのスタッフは、主体的に動こうとしない」
と言いながら、実は店長さん自身がそのような職場をつくっている、そのような職場は多く見られます。
残念ながら、そのことに店長さんが気づかなければ、いつまでも状況は変わりません。

 

しかし、そのことに店長さんが気づけば、職場を変えていくことができます。

 

結果としては期待通りでなくても、チャレンジしたことに対しては、ほめる。
「初めての取組で大変だったと思うけど、よく頑張ったな」
「結果としては残念だったけど、いろいろ気づいたこともあるよな」
「次やるときは、どうすればいいと思う?」
「今回気づいたこと、次に活かしていこうな」
失敗したけど、主体的に動き、チャレンジしたから成長できた、とスタッフが受けとめられるよう促す。
そしてスタッフが、気づいたことを活かしながら、チャレンジを繰り返せば、
いずれ成功体験も得ることができるでしょう。

 

多くの店長さんは「自分の期待以上にできたとき」に「ほめる」ことはできます。
ただ、それだと、やる気を育てる機会は限られてしまいます。
期待通りの結果でないことは受けとめつつも、主体的に動いたことをほめる。
スタッフが主体的に動く職場に変えることができるかどうか、それは店長さん次第です。

 




引用元:スタッフが主体的に動く職場に変えるには?