こんばんは!
任せるしくみプロデューサー 津留 健治 です。
今回は、「任される」立場の方へ向けてのお話です。
将来に向け、リーダーシップとか、人材育成とか、マネジメントとか、
そういうことを勉強すればするほど、
「うちの上司は全然出来てない」
と不満を募らせる方、よく見かけます。
例えば・・・
以前の私なんかもそうでした。
ビジネススクールだったり、セミナーだったり、本だったり、
何かを学ぶたび、
「うちはこれができてないからダメなんだ」
とか、
「他の会社はこうなのに、なぜうちはできないんだ」
とか、不満ばかりためていました。
今考えると、これは非常にもったいなかったと思います。
「任せる」ひとつとってみても、
今、上司が任せていないとしたら、
それなりの理由があるのです。
上司の上司が、上司が自らやるよう求めていたり、
上司が任せてうまくいった経験が少なく躊躇していたり、
会社の中に「任せる」をうまくやっている人がいないため、
「任せる」価値に気づく機会がなかったり。
その理由に目を向けず、ただ単に、
「自分が上司になったら、ああはならないようにしよう!」
と上司に不満を感じていたら、
自分が上司になったときも、きっと同じことを繰り返し、
「あの時の上司の気持ちが分かった」
と気づくことでしょう。
「上司はこうあるべき」と押しつけずに、
「なぜそうなっているのか」に目を向ける。
そうすれば、どうすれば部下である自分が、
「任される」環境を整えることができるか、
気づきが生まれる。
学びが、不満ではなく、気づきや行動につながる。
自分や上司やチームの成果につながることも
増えることでしょう。