屠られる動物の悲しみを思い、
友人がベジタリアンになったのは、
幼い頃に出会った1匹の犬の記憶。
いつも繋がれたままで、
吠えるからと口輪をはめられていた。
幼かった彼女には何もできず、
ある日ただ頭をなでてやったら
涙か流れたのを見たからだという。
それ以来彼女は自然に肉食を断ち、
やがて母になり、
育ち盛りの息子の為に調理はしても、
自分では、ほぼ肉類を口にしない。
おっとりと静かな人だか、
そのストイックさは、
時にランチのお誘いも断るほど。
他に健康の為とか、ダイエットとか、
スピリチュアルを目指してとか、
何の目的もないシンプルに澄んだ動機。
スーパーボランティアの尾畠春夫さんも
引退後に活動を始めたキッカケは、
「社会に恩返しがしたい」という
極てシンプルなものだった。
ダイレクト系のスピリチュアリストは
特別な学びをしたことが無くても、
小さなシンクロが日常で、
それが複雑に絡み合う結果、
尾畠さんが行方不明の子供を
あっという間に発見したような
天の指名による大きな奇跡を
時に当たり前のように起こす。
自らの内側に神がいる人は、
超スピリチュアル系の人も、
逆に見えない力の一切を
何も感じず、頼らない人も、
全ての責任は自分で取る。
甘えもエゴもなく、潔い。
ボランティアか ビジネスか
スポーツ、芸術、学問における成就
教育、もしくは子育て等など
それぞれの役割は違うと思うが、
共通している点は
シンプルでブレがないこと。
コロコロ言うことが変わり、
自らが迷走中の
親や先生、ヒーラーほど
頼りないものはない。
もちろん修正はありだろうが、
大切なのは自分を信じる力。
(特に体調不良などは伴わずに、
固形の食べ物を受け付けなくなる)
ダイエットを考えたこともなく、
会う度に若返るようだし、
同時に病も知らない。
実は近年、私にもこの傾向がある。
不思議なシステム?だが、
自分の健康に感謝し、
体の声と力をシンプルに信じる。


