薬剤師なのになんでエステティシャンやってるの?

と、よく聞かれるので、いきさつを振り返ってみようと思います。


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私自身がエステに初めて行ったのは、

大学生の時でした。


当時付き合ってた彼に、
「急に泣き出す理由がわからん」 という理由でふられたのがきっかけです。笑


ふられた直後、
悲しみのどんぞこで、涙目で駅前をうろついてると、
やらしそうなオジサンが声かけてきました。

「こういう人って、弱ってるとこすぐに嗅ぎつけるのか!気丈にしとかな、あかん!」
と、おかげですぐに気合いを入れ直せたのを覚えています。笑

弱ってたらあかんー!って。

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でも、気丈さは家に帰ったらすぐ崩壊。

やっぱりワンワン泣いて、
次第にオエオエ泣いて。

次の日もずっと布団にくるまっていました。

「今日の私、とことん腐ってるなぁ。
世界中の誰の役にもたってへんわ。」

と、思いながらも、何か理由がないと外に出る元気はわきません。

ふとした拍子に涙がホロホロ。。。
どんどん負のスパイラルへ。

誰の役にもたっていないのって、こんなに物悲しいんだなということを感じていました。


そんなとき、バイト先の喫茶店から電話がかかり、
「人が足らんから来てくれるか??」 と応援要請。


これで気が紛れる!役に立てる! 
と、大喜びでバイトに向かいました。


バイト先は京都駅の喫茶店だったので、
しばらくすると観光帰りのおばさま集団がガヤガヤと入ってきました。


そのおばさまたちが、
カンラカンラと笑っている姿をみて、
「このぐらいの年齢になった時には、今日のことなんか笑い話だな。」
と、思えてきてね。

なんかほんとに立ち直ろうって思えたのです。


おばさま軍団に感謝です。笑



で、
「こうなったら、空いた時間とういたお金で自分磨きしよう!」と、エステを検索したのが
いよいよわたしのエステ人生の始まり。


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選んだエステサロンは、家から5分くらいのところの、個人でやってるエステサロンでした。


アットホームな感じで、値段も高くないし。私でも大丈夫そうかな。
そんな理由で行くことにしました。



そのお店の先生は、ほんとに個性的な人で、たぶん50代くらいだったんだけど
シミのあるお肌はそのまま見せてるし、
髪の毛はめっちゃ茶髪でファサーってなってるし、
白衣(ピンクやったけど)着てなかったら、
怪しすぎる人!!!笑。


想像していたエステティシャンとは、全く違う。

でも私、
なんでか全然、嫌とは思わなかったんですよね。

ファンキーなのに、なんでか癒される自分がいました。


「二週間に一回通って。三ヶ月後に必ず誰かに、肌のこと褒められるようになるから。」


その言葉と、手の気持ちよさを信じて、
せっせと、ファンキーエステサロンに通い始めたのでした。




その2へつづく。