コラールの旋律が好きだった。
教会の薄暗がりと、
お香のかおり、
十字架とイエスさまの像、
それから光って落ちる、ステンドグラスの色。
光が粉々に砕けて、
バラバラっと天から降り注ぐようなプリンシプルの音より、
柔らかなフルートの音が好きだった。
もちろんパイプオルガンってすごく難しくて、
もうはっきり言って身の程知らずであった!渹
で、せっかくなので、
パリでいろんな教会を見せて頂いて、
ミサにも授かってきました

当たり前だけど~、すごい立派なのよ。
オルガン。
で、なるほどね、
この世界からこの楽器は生まれたのだ、
ってとても感じた。
どうも、バレエといい、
ピアノやオルガンといい、(どれも全然できないけどさ~)
やはり土壌が違うのよね。
ううっ、好きなんだけどな

日本のオルガンちゃんなんて(完璧に空調整ってるホールはともかく)、日本の高温多湿な夏に、
だんだんピッチが上がっていく(音が高くなっていく!)のでした

ヨーロッパにおいて、
もちろんキリスト教圏てことは知ってたけど、
それがこれほどまでに根本に食い込んでるとは。。(まあ今はだいぶ薄くなってるのかもしれないけど)
ゲストハウスの向かいに高校があって、
入口がなぜか男子用、女子用ってわかれてるのよね(もちろん今は一緒です!昔ね)。
どうしてですか
ってゲストハウスの方に聞いてみたら、カトリックだからね~との答。キリスト教。
人びとの祈りであり、
救済であり、
倫理感、社会規範でもあり、
そして権力や富とも結び付いていたのだから、
ますます、なんていうか祈りだけでは済まない感じに仕上がってるような。。
当たり前だけど、
やっぱり絶対に、ヨーロッパの歴史においてキリスト教は、外せないファクターなんだな、っていうのは実感した。
ヨーロッパの歴史、層
日本の歴史、層
それぞれのものがどう成り立ち、
またこれからどのようになっていくのか、
興味あります。
壮大すぎてよくわかんないけどさー。
「我々は何者なのか。
どこからきたのか。
どこへ行くのか」
ってゴーギャンだっけ

究極的な問い掛けだよねえ。
ほんとに、人ってなんなのだろう。
どこに行くんだろう?
なんて哲学的?なこと言ってるだけじゃなくて、
自分の時間をきちんと生きないとね

ちゃんと働いて、生活して。
ミクロと、マクロと。