ウェディングドレスのルーチェ クラッシカ・デザイナーの光田 みどりです。
日本の伝統的な美しさを持つ浴衣地をお持ち込みくださったのは、Atsuko様。
竺仙(ちくせん)という老舗ブランドの、紺地に白模様の金魚柄。
Atsukoさんが、お店を訪ねて一目惚れをし、大切に保管していた反物を、初めて見せていただいた時の高揚感。
やはり、良い布地に出会った時に湧く創作意欲は他に勝るものがありません。
春先に反物をお預かりし、仮縫い用の生地で一度組み立てたものを、パターン修正し、実際の浴衣地でお仕立てし完成しました。
浴衣地の大胆な金魚柄が、ドレスの流れるようなシルエットで、まるでのびのびと泳いでいるかのよう。
平面的で直線的な美を持つ日本の着物と、立体感やシルエットのフランスの構築的な美の融合でお仕立てしました。
一生ものとして着られる、飽きのこないデザイン。
流行に左右されることのないベーシックな美しさを持つドレスワンピースとして、永くご愛用いただけることが、とても嬉しいです。
「次の週末に、夫と一緒にこれを着て出かけるのが楽しみです!!」とおっしゃってくださり、お二人のデートのお姿を想像しては幸せな気持ちになりました。
AtsukoさんとYukiさんは、お二人のウェディングフォト、そしてご披露宴用のご衣装の他にお洋服もオーダーしていただき、そのたびに楽しいエピソードもお聞かせいただいて、お会いできる時間もかけがえのない時間です。
たくさんのアイディアとご注文、そして優しいお気持ちに、心から感謝しています。
この日には、美しい花束までいただきました。
本当にありがとうございました。
ルーチェクラッシカのサイト
インスタグラムも日々アップ中です。
◎憧れのヘップバーンのウェディングドレスについて綴った
◎立体裁断の師との出会い&エピソードを綴った
◎イヴ・サンローラン☆アトリエ時代のお仕事のこだわりを綴った
◎本当に良いデザインとは☆について綴った






