この旅ではラッキーなことにハマル族の
ブルジャンプという儀式を見学することができました♪

こちらがハマル族の方。
髪に特殊な赤い塗料を練りこんでいて
ヤギ皮のスカートを履いているが特徴です。

ちなみにブルジャンプとは
男子が成年となる為の通過儀式で
これをやると大人として認められ
結婚もできるようになるのですが
具体的な年齢等は特に決まっていないそう。

儀式は部族の原点となる
場所で行われるため、
観光客も川を渡って向かいます。
ちなみに右側の彼が今回の主役。
現在19歳だそう。
こちらは儀式の一環として
顔にペインティングをしているところ。
石を擦ってできた塗料を使います。
主役の彼の親戚の女性陣が
歌と踊りで儀式を盛り上げます。
そしてさらに
儀式のおこなわれる場所に移動。
会場に着いてさらに
歌と踊りに熱が入ります!

そして、
こちら女性の背中に注目!
傷で血がにじんでおります。

と言うのも彼女達は木の鞭を持った男性に、自分を叩くように懇願して
鞭で叩いてもらっているのです。

これは
いかに、彼の事を愛しているかの
印だそう。

ドSの極みと言うか、
愛情表現はさまざまと言うか。。。
そのうち、牛が一列に並べられ始めます。

で、ひっそりとブルジャンプが開始

牛は15頭以上いたけれど
使われたのは5頭。
たいがいこれ位だけど
人によって数が変わるそう。

まっぱの少年が牛の上を渡り歩くこと三往復。無事に儀式は終了!
賑やかだった儀式前と比べると何とも
あっけない幕引きでした。

準備から始まり、終了するまで
今回は一時間半ほどでしたが
長いと3-4時間かかるそう。

見学料を800B(3500円位)要求され
ぼったくりプライスにビックリしたけれど
貴重なものを観れたし、村の文化継承の為に寄付と思ってお支払いしました。
多分500B位が妥当な値段だと思います

儀式が終わるとともに
一目散に帰る人々。
この後、家でパーティが開かれ
それは二晩続くそう。

牛も川を渡って帰ります。

ローカルガイドもドライバーも
ハマル族の人でしたが二人ともすっかり西洋化していて、町にもそういう人達が沢山いて、きっとこの先、文化は風化してしまうんだろうな、と思うと少し寂しくなった。

でも一方で、二泊したトゥルミで、水道も電気も不十分で、部屋には虫が沢山で不衛生だし、チョロチョロの水シャワーだし、もちろんネットも無い環境を体験して、
それの比較にならない原始生活は本当に大変だろうな。。。と。

文化の継承と発展のバランスは
難しい問題ですね。
と、この旅でしみじみ。