【義母トラブル①】留守中に誰かが家に入っている気がしました
「絶対におかしい」
最初にそう思ったのは、本当に些細な違和感でした。
気のせいかもしれない。
そう思って、最初は気にしないようにしていました。
でも、
その違和感は、少しずつ、確実に増えていったんです。
私には夫と子どもがいます。
結婚して5年。
特別裕福ではありませんが、穏やかな毎日を過ごしていました。
義母とも、表面上はうまくやっていたと思います。
少し距離が近いと感じることはありましたが、「よくあること」だと思っていました。
でも、ある日から少しずつおかしなことが起き始めました。
最初は、冷蔵庫でした。
「…あれ?」
買った覚えのないおかずが、入っていたんです。
小鉢に入った煮物。
明らかに手作りのものでした。
私は夫に聞きました。
「これ、入れた?」
夫は首を振りました。
「知らないよ」
私は少し気味が悪くなりました。
でもそのときは、
「自分が忘れているだけかも」
そう思うことにしました。
でも、違和感はそれだけではありませんでした。
次に気づいたのは、リビングでした。
出かける前に置いたはずのリモコンが、微妙に位置が変わっている。
洗濯物の畳み方が違う。
ゴミ袋が新しくなっている。
私は思いました。
誰かが入っている?
でも、そんなはずはありません。
鍵はちゃんとかけています。
空き巣?
でも、物がなくなっているわけではありません。
むしろ、増えているんです。
そのとき、ふと頭に浮かんだ人がいました。
義母です。
でも、すぐにその考えを打ち消しました。
まさか。
いくらなんでも、勝手に家に入るなんて。
そんなこと、あるはずがない。
そう思いたかったんです。
でも、決定的な出来事が起きました。
ある日、私は予定より早く帰宅しました。
玄関のドアを開けた瞬間、違和感がありました。
靴が、一足多い。
見覚えのある靴でした。
胸がドクンと鳴りました。
私はゆっくりとリビングに向かいました。
そして、ドアを開けた瞬間。
そこにいたのは――
義母でした。
私は言葉を失いました。
「え…?」
義母は振り返って、何事もないように言いました。
「あら、おかえり」
まるで、自分の家のように。
私は震える声で聞きました。
「どうして…ここに?」
義母は笑いながら言いました。
「合鍵、あるから」
その瞬間、頭の中が真っ白になりました。
合鍵?
そんなもの、渡した覚えはありません。
私はゆっくり聞きました。
「…いつ作ったんですか?」
義母はあっさり言いました。
「前に借りたときに、ついでに」
悪びれる様子は一切ありませんでした。
むしろ、当然のことのように話していました。
私はそのとき、はっきり分かりました。
この人は、
境界線がない
ということを。
でも、本当の問題はここからでした。
夫にこの話をしたとき、
私はさらに大きな衝撃を受けることになります。
次回。
夫に相談した結果、まさかの言葉が返ってきます。
そして義母の行動は、さらにエスカレートしていきました。
■管理人より
義母トラブルの中でも「合鍵問題」は非常に多いです。
・無断で出入り
・家事への介入
・プライバシーの侵害
一度許してしまうと、エスカレートするケースもあります。
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