【PTAトラブル②】グループLINE地獄と、逃げ場のない役割
前回の続きです。
PTAの会議で、私は半ば強制的に役割を押し付けられました。
ボスママに指名され、断ることもできず、「はい」と答えてしまったあの日。
正直に言うと、そのときはまだ軽く考えていました。
「少し大変なくらいだろう」
でも、それは甘い考えでした。
その日の夜。
スマホが鳴りました。
見てみると、PTAのグループLINEに招待されていました。
メンバーは20人ほど。
ほとんどが同じ学年の保護者でした。
「よろしくお願いします」
そんな挨拶が並ぶ中、一人だけ空気の違うメッセージがありました。
ボスママでした。
「今年は効率よく進めたいので、 各自しっかり動いてくださいね」
一見、普通の言葉です。
でも、どこか圧を感じました。
そしてその直後、私宛にメッセージが来ました。
「〇〇さん(私)、 今回の担当、資料作成お願いできます?」
私は驚きました。
まだ何も説明を受けていません。
資料?何の?
私は恐る恐る返信しました。
「内容を教えていただけますか?」
するとすぐに返信が来ました。
「前年度のを参考にすれば分かると思います」
それだけでした。
資料も送られてきません。
説明もありません。
私は一人で調べながら、なんとか作るしかありませんでした。
そして数日後。
やっと完成した資料をグループLINEに送りました。
すると。
ボスママからすぐに返信が来ました。
「ちょっと違うかな」
それだけでした。
私は固まりました。
どこが違うのか、何がダメなのか、何も書かれていません。
私はもう一度聞きました。
「修正点を教えていただけますか?」
すると、しばらくして返信が来ました。
「自分で考えてください」
その瞬間、胸がギュッと締め付けられました。
グループLINEは既読がついています。
でも、誰もフォローしてくれません。
私は一人、スマホを見つめていました。
逃げたい。
でも、逃げられない。
その後も、ボスママの指示はどんどん増えていきました。
「これもお願い」
「あれもやっといて」
気づけば、ほとんどの仕事が私に集中していました。
他の人は、軽く手伝う程度。
でも、誰も何も言いません。
私は思いました。
みんな分かってるんだ。
逆らったら面倒なことになるって。
だから、誰も動かない。
ある日、私は思い切って言いました。
「少し負担が大きいので、 分担できませんか?」
すると、グループLINEが一瞬静まりました。
そして、ボスママが返信しました。
「みんな忙しい中やってますよ?」
「できないなら最初から言ってほしかったです」
その言葉を見た瞬間、涙が出そうになりました。
私はできないなんて言っていません。
ただ、少し助けてほしかっただけです。
でもそのあと、さらに追い打ちが来ました。
別のママが書き込みました。
「私も忙しいので厳しいです」
また一人。
「すみません、難しいです」
まるで、私だけがワガママを言っているような空気になりました。
私はもう何も言えませんでした。
その日、私は初めて思いました。
ここにいたら壊れるかもしれない
でもそのとき、さらに決定的な出来事が起きました。
翌日、学校で別のママに声をかけられました。
「大丈夫?」
私は驚きました。
「え?」
その人は小さな声で言いました。
「LINEのやり取り、見てたよ」
そして続けました。
「あの人、前からああなの」
私はそのとき、初めて知りました。
これは、
私だけの問題じゃない。
でも同時に思いました。
じゃあ、
どうすればいいの?
次回。
私はついに行動を起こします。
そして、PTAの空気を変えるきっかけとなる出来事が起きます。
■管理人より
PTAのグループLINE問題は非常に多い相談です。
・仕事の押し付け
・既読圧力
・空気による支配
一人が標的になるケースも少なくありません。
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