能力のある方ほど自分に厳しい
努力で克服してきた経緯があれば
尚更厳しくなる
でも、この厳しさ
他者にだけではなく、ご自分にも向けられているのです
他者に厳しく接した時
「自分のことは棚に上げて」
「言いすぎたかな、と反省する」
とおっしゃるのだけれど
そんなセリフが出てくる背景には
「私はもっとキチンとしなければ」
という気持ちが隠れている
設けているハードルが実はすごく高い事に
ご自身で気付いていない
ハードルが高いから
他者にもかなりの高難度を求めてしまう
その一方で
「自分はまだまだ」と思っているので
ハードルは上がるばかり也
ニワトリに「泳げるはず」
と要求してしまっているのだよね
子供に対しても、同僚に対しても
全ては「善かれ」という親心からの指導なのだけれど
実は心の底に潜んでいるのは
失敗したくない、という怖れ
だから転ばぬ先の杖で
ついつい口うるさくなってしまうのだけれど
人間って失敗からしか学べない
他者にも
失敗する権利を上げようか
本来、面倒見の良いあなたは
尻拭いだって常にしている
尻拭いが面倒臭い、
と思っているかもしれないけれど
本当に怖いのは
大切な人が失敗をして悲しむ姿と
それを回避させられなかった自分、よね?
大丈夫
失敗しても傷は必ず癒える
想像しているような悪いことは起こらない
だってあなたの大切な人たちには
あなたが付いている
失敗して傷ついて
努力でそれを乗り越えてきたあなたと同じ強さを
彼らにも身につける機会を与えてあげましょうよ
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