3月になりました
卒業のシーズンですね~♪
受験生の方、社会人になる方
そろそろ進路も決まって次の扉が開かれている時期だと思います。
学校や就職先が第一希望ではなかった
という方にこそ
ご縁ということを知っていただきたいと思います。
私の通った大学は、国立でもMARCH でもない、英語を筆頭に語学学科だけが定評のある大学でした。
経済、経営、法学もありましたが、名門の高校からそれらの学部に入学した特に男子学生たちは、みんな一様に「こんなはずじゃなかった」という思いを露わにしていました。
当時、偏差値的には非常に高かった英語学科に縁あって入学できてしまっていた私にも彼らの本当の気持ちはわかっていなかったと思います。まだまだ、良い学校から良い会社に入れば一生安泰だとされていた時代でしたから、彼らの心情は思った以上に深刻で挫折感も大きかったはずです。
今、その大学も卒業してから20年以上が過ぎました。あの頃「自分はこんなところにいるはずではなかった」と言っていた彼らは、大手銀行のNY支店マネジャーや、敏腕ヘッドハンター、制作会社のプロデューサーや、ディレクターなどになり、企業勤務を経て起業家として日本や海外で社長になった同級生もたくさんいます。
そして、それぞれ家族を持っていても未だに交流があり、卒業以来、仕事上では互いに助け合い、現在では互いの子供達の研修や就職の際にも手を貸しあっています。
あの頃、ここは自分の居るべき場所ではない、と嘆くばかりで大学すらやめてしまった人も少なからず居ました。そこで、未来も人生も築くことを諦めて自ら自分の人生を消化試合にしてしまったのです。
でも、開かれた扉の下で「今ここ」にいる全てを最大限に活かした人々は、世間一般から見れば出世・成功しているのです。
彼らは、その時点では挫折したかも知れないけれど、ある人は悔しさをバネに、ある人は失敗の経験を生かして自分の人生に必要な学びを続けてきました。
彼らが当時、仕方なく繋がった縁だと考えていた、不本意で残念な結果の末に通うことになった大学には、実は生涯の友人や、伴侶や、人生を変えることになる師や、学びの機会が待っていたのです。
第一志望に不合格だった人が「ご縁があったところが1番よ」と言われても素直にうなずく気持ちにはなれないのはわかります。努力が報われなかった悔しさもわかります。
それでも私は、やはりご縁があったところが今のあなたに1番だと、確信を持って言うことができます。
ご縁があった場所には、
あなたが得る必要のある出会いや経験が必ず待っています。
開かれた扉の先の世界で
頑なに目を閉じて過ごすか
差し込んでいる光りを貪欲に浴びて過ごすか
あなたはどちらも選ぶことができます
今までは、目標に向かって困難な道を歩いてきたことでしょう。
今は、もうその時は終わりました。
これからはまず、受け取る時期です。
高校に行っても、大学に行っても、就職をしても、それで人生は終わりではありません。
そこからどうするか?が本当の人生で、しかもそれはしばらくずっと続いていくのです。
今はまだわからないかもしれませんが、
どこにいても、
今ここにしかない光りを受け取って
経験を十分に味わって
学びを深めていく。
その繰り返しだけが、あなたが本当の自分自身の人生を歩んでいく、そして自分自身の手で未来を築いていく唯一の方法なのです。
人生のどの時期においてもご縁があった場所には、あなたが得る必要のある出会いや経験が必ず待っているのですから。
