お子さんの事を「宇宙人」だと感じるお母様
あるいは、お母様やお姑さんから「宇宙人」と言われる、という方
どちらも多々あるケースです。
宇宙人
というのは
というのは理解できないという意味ですよね?
ところが、理解できないというその事が、言われた子供にとっては、大変なトラウマになってしまうのです。
だってね、自分の生命維持の要である相手から「理解されない」事は、存亡の危機に値する一大事です。
宇宙人
ということは「人間ですらない」のです。人間ですらない、と自分が言われたら、どうします?
ということは「人間ですらない」のです。人間ですらない、と自分が言われたら、どうします?お母様の方は、そんな意味で使っている訳ではないかもしれません。(お姑さんはわかりません
けれど)
けれど)ただ、他の子に比べて理解しにくい、という程度の意図なのかも。
それでも、言われた方にとっては大打撃です。
一方で、子供を宇宙人だと感じてしまう自分に罪悪感を抱いているお母様が少なくないことも事実です。
理解できない、ということは、自分の理解を超えている、ということです。
理解できる範囲以外の事をする。理解できる以上のことかもしれません。
つまり、そのお子様はお母様より「大物」で「器が違う」わけです。
宇宙人には一般的に「異質なもの」という否定的なニュアンスが含まれますが、大物や器が違う、は立派な褒め言葉
この世に理解できる人ばかりが存在していたら、科学も技術も理解できる範囲の進歩しかしていません。
そうだとしたら、私の世界にはテレビもビルも橋も存在していなかったですね。間違いなく。
冒険者がいなければ、我々は未だ洞窟の中で物音におびえて暮らしていたかもしれないのです。
だからもし、既にお子様に「宇宙人って言っちゃった!」というお母様は「大物ってことよ。宇宙人は人間よりも高度な知性を持っているらしいわよ」と説明してあげて下さい。
そして、理解できないという思いと、その時に抱く罪悪感は、ご自分の中にある劣等感を育てる役にしか立たないことに気づいて下さい。
本当は、理解できない事をしでかす相手が羨ましくもあるのです。自分にはできない → 私はあんなことはしない → 許せない
という変換は意識の中で自動的に行われます。
嫁姑問題の一端はこの自動変換が増幅したものでしょう。未知のものを脅威と感じる不安感も手伝って、己の中に感じ取った劣等感をもみ消すために闘争的になっているだけです。
お子様が「理解できない事」をするのなら、「この子はどうしてこんな事をするのだろう?」なんて考えても無駄です。器が違うのですから。一生わかりません。
それならいっそ、「すごいね!どうしてそうなるの?」と聞いてしまった方が早いのです。お子様が説明できなくてもお母様が「どうしてそうなるのよっ!
」と否定的なニュアンスを持たずに、純粋な好奇心で尋ねていることが、そして未知の結果を面白がっている事が伝われば、お子様はご自分の存在を否定しなくて済みます。純粋な好奇心は理解したいことの現れですから、初めから「ありのままを認める」なんていう事に挑戦しなくても大丈夫です。
」と否定的なニュアンスを持たずに、純粋な好奇心で尋ねていることが、そして未知の結果を面白がっている事が伝われば、お子様はご自分の存在を否定しなくて済みます。純粋な好奇心は理解したいことの現れですから、初めから「ありのままを認める」なんていう事に挑戦しなくても大丈夫です。宇宙人と言われて傷ついているご本人にとってみれば相手の方こそ宇宙人。それでも大抵は相手が母や姑という、己が生きる世界でのグローバルスタンダードなのですから、自分を押し殺す方を選択して葛藤を抱えてしまうのです。
でもね、上記のようなわけで、そんな方は器が違うのです。形の異なる、そしてしばしば小さな器に無理やり自分を入れ込もうとしていただけです。
宇宙は地球よりも大きい
未知のものは必ずしも脅威ではない
その事をお互いに認識できれば、無用な葛藤も増えないし、宇宙全体の平和にも繋がるはずだと思うのです。
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