怒りの感情には、多くの人が苦慮しているようで、ネットにも「一人前の大人として振舞うために」怒りの感情をコントロールするためのアンガーマネジメントの方法がいくつも掲載されています。


イライラを発散させる方法
怒りを長引かせない方法



怒りをマネジメント(管理)したり、
イライラを発散させる方法を考えるということは、再び怒る自分を想定している訳ですね?
怒るのは当然として、その後どうするかを考えている訳ですね?


そして一方で、怒っちゃダメ怒っちゃダメ、それなのに私ったらまた怒っちゃった。と自己嫌悪に陥ったり、罪悪感を抱いたりする訳です。
それでは余りにも効率が悪いし、そのままでは永久にそのスパイラルからは抜けられないでしょう。


「最近は怒ってもかなりそれをコントロールできるようになってきた。相手の事情を想像したりすればイライラも鎮められるようになった」

こういう場合、
怒りの感情を長引かせない事には成功したようです。
しかし、相変わらず「怒っている」し、イライラは感情として昇華された訳ではなく、大人の振る舞いとして抑え付けられたようです。


怒りは、
コントロールするものでも
マネジメントするものでも
長引かせずに切り上げる
抑え付けられるものでも
忘れさられるものでも

ない


もしあなたが、
怒りの感情は身体に悪い(実際に怒りは多くのネガティブな感情と同様にあなたの身体をむしばみます)と考えていて、怒らないようにしたいのであれば、

そう、はじめから怒らない
怒りの感情を抱かないようになることです。


怒った後から対処する事を考えるのではなく、
怒らなくなる方法を考えてみましょう。


怒りの感情を抱かないようになるのは、簡単ではありません

人間の成長や、魂の成長にもいくつもの段階があるように、一つの対象に怒りを抱かなくなったら、あなたの中から怒りの感情がひとかけらもなく消えて去る訳でもありません。
その時に、相変わらず怒りが自分の中から頭をもたげて来たからと言って、どうかガッカリしないでください。自己嫌悪に陥ったり、罪悪感を抱いたりしないで下さい。


あなたが、怒りが身体の不調の原因になっていることに気づいたというような何かのきっかけで「怒り」は自分には不要だと感じ、「怒るのをやめたい」と考えているのなら、きっと怒りの感情を抱かなくなることができます。


次回は、なぜ努力の末に怒りの感情を手放したと感じた矢先に再び怒りが湧いてきてしまうのか、についてお話ししながら、怒らない人への道、実践編をお届けします。



怒らない人への道 ②


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