神之木クリニックが、他の病院と一番違うのは患者に「どうしてこうなったと思う?」と聞くことではないでしょうか。
病院に行くとき、我々は診断名を特定してもらって安心したいという気持ちがあると思います。
「風邪ですね」
「軟骨がすり減ったから痛むんですね」
「じんましんですね」
でも、なぜこうなったのかは余り考えません。
軟骨がすり減ったから痛む
アレルギー体質だからじんましんが出る
じゃあ、今後自分はどうなるんだろう
というところが、本当は一番知りたいはずなのに、今出ているじんましんさえ「引っ込めば」それで良しとしてしまうんですね。
軟骨がすり減った、なんて場合は「仕方ないですね」「加齢変化ですね」で終わり
終わらせていいのかな?って疑問に思います
私たちは、熱が出たり咳が出たり肌荒れしたり
何かの症状が出ると
「いつもと違う状態になっちゃった」
「わずらわしい」と感じます
早く元に戻さなくちゃ、と。
具合が悪い
調子が悪いというのは、熱が悪い、熱が調子を狂わせているのだと考えてしまいます
でも、実際は風邪のウィルスを身体から出そうとして熱は出ているのだから
悪いのは熱ではありません
肌荒れしたから薬をつけて肌荒れを治める
痛むから痛み止めを飲んで、湿布を貼る
それで終わりなのでしょうか?
加齢変化が起こったら諦めるしかないのでしょうか
熱が下がったり、咳が止まったりするのは、身体から排出するべきものが排出されたサインのはずですよね?
でも、ホリスティックケア・プアマナの患者さんの中にも、例えば
気管支炎で入院した時、症状だけ抑えてしまったために、一年後に身体が弱ってきた時に別の症状としてでてしまっている
という例などがあります。
表面だけ押さえこんでも結局残ったものは出てくるんだなぁ、と思います
で、アトピーの娘を定期的に見て頂いている神之木クリニックの山本先生が
先日の診察で咳が続いているんです、という私の訴えに答えて曰く
「こんなに花粉とかPM2.5とかが飛んでいるのに、何も出ないほうが心配だよね。
咳が出てるって、ちゃんとしてるな、って感じですよ。
どこも悪いところはないですよ」
嬉しい
そして、私も今ではそう思う
確かに症状が出ると「わずらわしい」ですよね
せっかくの美貌に吹き出物があったりしたら「玉にきず」だし
だけどね、玉に傷一つないのが良いっていう考え方が主流だから
色々な場面でみんな苦しまなくちゃならないんじゃないかな?と、思うのです
>養生ってスピリチュアルだと思う
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