気功家で鍼灸師の中健次郎さんという方が、インドで旅行中に激しい下痢に襲われたそうです


中さんは「ノーマインド」無我の境地に到達し、それを保持するためにはどうすれば良いか、と尋ねて、インドの覚者に巡礼地のサルナートヘ行くように勧められました。


サルナートで不思議な体験をして、再び覚者の元へ戻り、今おきている激しい下痢について「これも、なにかのカルマでしょうか?」と問うと覚者に一喝された
「体の下痢をせず、頭の下痢をしろ。お前は考えすぎじゃ」


意識する、意識化することは大切
閉じ込めている思い
大人になっても必要以上に良い子でいること

ところが意識ばかりが先行すると、心静かに過ごそうとしても今度はエゴが邪魔をする


やっと意識化して受け入れられたと思ったら、その次には頭の下痢が必要になる


素潜りで105mを記録した「グランブルー」のジャックマイヨールが話すのを聞いていると「たいていのことは言葉にできないし、もうこの世のことはみんなたいていいい意味でどうでもいいんだよね」という突き抜けた感じがあった、らしい


ジャックマイヨールは結局うつ病でなくなってしまったけれど、潜っている時には、インドの覚者と同じように、人間が理屈をこねくり回してるうちは決して見ることのできない世界を見ていたのだろうと思う


気になっている方がいるかもしれないので、念のため冒頭の中さんの問いへの答えは「ただそこにいなさい」だったそうです

photo:01




脳みそと一緒に理屈もエゴもみーんな捨てて、ただそこにいる


早くそんな境地に達したいけど、まずは頭の下痢からデスね~


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