「噛み締めが強いですね」
「歯ぎしりしているようですね」
痛みや不快感がなくても、歯医者さんでこう指摘された経験のある方、いらっしゃると思います。


どちらも自分では無意識のうちに行っていることなので、特に痛みが出なければわかりにくい癖です。

痛みがあって受診すると
就寝中につけるマウスピース
筋肉を弛緩させる薬
が処方されるか

噛み合わせの高さを調整する
治療を受けることになります



歯ぎしりや、噛み締めが強いというのは、病気というより「癖」なので客観的にみるとあまり緊急性がなく、深刻度も低いように思えますが、経験しているご本人にとっては辛いものです。


実際の症状としては

顎、頬、首、肩の痛み
耳の痛み
耳の聞こえの低下
目の痛み
頭痛
などとして現れてきます


そしてこれが高じると最終的には「身体全体の痛み」となって広がってきます。
最近はこのことを重要視している歯医者さんが「噛み合わせが全身のバランスや不具合に影響する」という情報を公開しているのをネット上でもよく見かけるようになりました。
また、骨盤の歪みとの関係もよく指摘されているようです


人間の身体は、全体としてバランスを保つように常に微調整を行いますので、何処か一点に余計な力がかかればそれに連動して少しずつ「ズレて」いきます。

捻挫した右の足首をかばって歩いていたら、左脚が痛くなった
というのが「ズレ」の初期症状です。


歯ぎしりや不自然に強い噛み締めの力が左右のどちらかに継続的にかかっていれば、当然背骨も骨盤もズレてきます。力が不均衡にかかるとストレスの強い側の筋肉ばかりが疲労するので頭蓋骨も顎の骨もズレます。


それが耳や目の痛み、頭痛といった症状となって現れるのですが他にも痛みだけではなく女性にとっては深刻な症状が見られるようになります。


それは
顎のラインが左右で著しく異なる
ほうれい線が片側だけ深い
目の大きさが左右で異なる
という顔の変形です


痛みも嫌ですが、顔が変わるのも困ります


さて、じゃあ一体どうすればいいの?
ということですが、マウスピースや筋肉を弛緩させる薬は根本的な治療にはなりません。歯ぎしりや噛み締めの原因を解決していないからです。



では、根本的な解決とは何か


それは…


悔しい、の原因を解決する



歯ぎしりだからってバカにしてんのか!と思われたでしょうか?
違います



あるいは



歯を食いしばって頑張るのを止める

という解決法もあります

いいえ、全然ふざけていません。


しかし、確かにこの解決法は極めて難しいのです。
寝ている間に歯ぎしりしているという意識が本人にないように、それほど悔しい思いをしているという意識もない場合がほとんどです


歯を食いしばっている、という意識の方が若干持ちやすいのですが、この場合は、必要があって歯を食いしばるほどの力を入れて生きているので、意識できてもやめるのは難しくなります。



しかし、方策はあります。あなたがもし運動選手ではなくて、瞬間的にどうしても歯を食いしばって最大限の力を出す必要がないなら
力を弱めるか分散することです


抱えすぎている責任の範疇を狭める
労働時間を減らす
睡眠時間を増やす
自分を喜ばせる(Joyね)



長くなったので続きはコチラに  → 歯ぎしり噛みしめによる痛み 2  





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