便秘は、身体にたまった不要なものが排出できないわけですから、非常にやっかいなものです
便秘というと、繊維質が足りないというイメージがありますが、最近の若い女性にも多い意外な原因は『身体が老化した状態』
若い女性で老化って・・・
そもそも便秘になったら、腸の動きを良くして溜まった便を追い出しましょう!というイメージの便秘薬のCMをよく見ますよね。
でも、それで今度は下痢になってしまった。お腹が痛くなってしまったという方はいらっしゃいませんか?
これは弛緩性便秘と言って、高齢者、寝たきりなどの方々に共通する「出す力が低下」しているのにいきなり腸の動きだけを上げてしまった結果です。
しかも、また便秘をしたからといって下剤を飲むことを繰り返すと、今度は直腸反射という便が溜まった信号を受けて排便するシステムが低下し、便が溜まっても便意を感じなくなってしまうのです。
さて、老化の便秘、原因は腹筋力の低下
東洋医学では、虚秘といいます
因みに、他には
ガスが溜まりやすい気秘(妊婦さんの便秘もこのタイプが多い)
水分が不足している熱秘(出てもコロコロのウサギみたいな便)
冷えが原因の冷秘(これも体内の陽気が不足する老化の一つと言えるかも)
などがあります。
これだけ便秘の原因が様々なのに、同じ便秘薬ではやはり対応できませんよね
ですから対処法は様々です
虚秘の場合は、出す力が低下しているので、対処法は何といっても腹筋力の向上
お腹周りがタプタプだと、見た目の美しさだけでなく、便秘や冷えの原因にもなるんですね
虚秘には運動で腹筋力をつけると共に、食べ物はお馴染みの繊維質の物の他、漢方では
麻子仁(アマニ、フラックスシード)
松の実
大根
ジャガイモ
はちみつ
クルミ
などが良いとされています
便秘薬として有名な『センナ』は虚秘には向きません
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