普段から定期的に運動もしていらして、長距離を歩くのも平気


京都観光もサイクリングで巡ってしまう


年齢は50代。不調を感じると「また駆け込み寺お願いできる?」と、いらして下さる女性の患者さんです






色々なお役目も引き受けていらして、毎日忙しい


ご本人いわく今回は「元気なんだけれど、痩せちゃった」






外見をパッと拝見した印象では、私には決して元気があるようには見えませんでした


もちろん、お化粧が浮いているとか、おしゃれに手抜きをされているとか、ということではなくて、しいて言えばオーラに元気がないというか・・・。


なんとなく、としか申し上げられない感じの元気のなさです






脈を拝見すると、案の定、元気がない


イライラする気力もない


それなのに、消化器官ばかりが頑張っています






そのことを申し上げると「痩せたから食べなくちゃと思って」


でも、太れないのだそうです






さて、問題はどこにあるのでしょうか?


この方のケースでは、ご本人が「気力で動いているのを、体力があると思い込んでいる」のが一番の原因のようです





責任感が強くて、自分に厳しい。頼まれたことも、期待以上に結果を出してきた。気の合わない相手とのお付き合いもそつなくこなし、実際は負担になっているのに、サラリと流してきたわけです。全て気力で。


ところがご本人は、体力があるからこなせている、と勘違いしていらっしゃる。でも実は、気力が尽きかけると神経の方が先に参ってしまったり、今回は胃の不調が表れてしまったわけです


お友達には「体力はあるけど神経が細いよね」と言われるそうで、ご本人も体力がある、と信じていらっしゃいます。こういう方には、是非ご自分をいたわって頂きたいと思います。本当は怠け者で不完全なご自分だったとしても、それも許して愛してあげて頂きたいのですが、なかなかそこまで行くのは難しい。休むことを自分に許すことすら認められないのですね。特に、婚家の家族と同居していれば、休んでいる姿を見せるわけにもいかない



こういう方に、休んで下さい。と言うと、休むという義務を負ったことを負担に感じたり、休めなかった自分を責めてしまったりします


そういう場合は、まずは少しずつでも、ご自分を喜ばせるための時間。義務や責任や制限のない時間。好きなこと、楽しいこと、日常生活の中で手放しでくつろげる時間を持って頂くようにオススメしています。それがセルフケアの基本だと思うのです。例えば、好きな人と食事をする、美味しいお茶を飲む、清々しい空気の中で呼吸する、ゆっくりと本を読む、好きな香りのお風呂に入る。たまにはマッサージに行ってみる。



魂が喜びを感じると、必ずオーラが輝いて全ての源となる元気(気力と体力の元ですね)が沸いて来るのです。



「手も足も温かい!ここに来るとガス抜きができるのよね」施術後に患者さんが、頬を紅潮させてニコニコしていらっしゃるのを見る度に、私も本当に嬉しくなります。いい仕事を持てて幸せだなぁ。



ホリスティックケア・プアマナが患者さんにとっての「手放しでくつろげる」場所の一つであり続けるための精進を怠るまい!と新たに決意する日々なのでした





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