よくあるご質問シリーズ


「薬はなるべく飲まない方が良いですよね?」

「薬の害がわかったので、今使っている薬をやめようと思います」



先日、講座にいらして下さった方は、更年期と診断され、処方された漢方薬を飲んだら

「昨今になくスッキリした」のだそうです

「でも薬は、少しずつ減らしていった方が良いですよね?」

というご質問でした



ご自分の身体の状態や、健康に非常に関心の高い方であるがゆえの疑問ですね。

でも、この場合は特に、私は「全く減らす必要はない」と思います



処方されている以上は、お医者様が量についての加減はしてくださるのですから、せっかく効いている薬を無理に止めるなんてもったいない、ですし、途中でやめてしまうと、漢方薬などは特に期待される効果が望めなくなる場合もあります。



逆に、漢方薬でも、上記のように劇的に即効する場合もあるのですが、ほとんどの漢方薬には、現在の状態を「もとに戻す」または、「調和のとれた状態に近づけていく」ための成分が処方されています。適切な表現ではないのですが、わかりやすく言うと「体質の改善」のような効果です。



また、薬を止めることにより、皆様ご存じの「リバウンド」が起きることもあります。薬を使い始めたら、自己判断で増減することは危険です

症状に対する「根本的な解決」を目指していくことが一番の理想ですが、不快や苦痛を伴う症状は、できる限り抑えることができれば日常生活の質は全く変化してしまいます


特に更年期の場合は、ホルモンの変化によって、自律神経が乱れたり、身体が誤作動を起こしている状態ですから、現状に身体が慣れるまでの間は漢方薬なら、理想的なコントロールが可能になると思います。





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