ある貧しい子供が親の心臓を売ろうとし、遺体から取り出して


急いで走っている途中につまずいて転び、心臓を落としました


泥だらけになった心臓がこう言ったそうです


『ケガはなかったかい?』



「親とはそういうものだよ」


昨日最終回を迎えた韓国ドラマ、華麗なる遺産でおばあさんが、孫に言った台詞です


孫は、自分をかばって交通事故で亡くなった父親を溺愛していたおばあさんに、真相を長い間打ち明けられずにいたのでした


「自分の子供をかばって死んだ息子のために、お前を許さないとでも思っていたのか?可哀相に、そんな重荷を一人で背負っていたなんて」そしておばあさんは、心臓の話をします


それは親の気持ちであり、当然孫を思う祖母の気持ちでもあります


一代で富を築いたおばあさんの、見事な人格を表す台詞が毎回楽しみでした


「大抵の苦労はしてきて、もうお迎えを待つばかりと思っていたが天から最後の宿題を与えられたね」

「刑務所に入るばかりが罪を償う方法じゃあない。生き地獄というのがある。金が全ての者には金のない地獄。愛が全ての者には愛のない地獄」


自分の遺産を巡って人々が巻き起こす愛憎に終止符を打つためにおばあさんがとったのは、社員に株を分配することでした

孫を誰よりも愛し、なおかつ甘やかさず、自分の軸をぶれさせず、社員をも家族のように愛する


こんなおばあさんが家族にいてくれたら、こんなおばあさんが学校の先生だったら、こんなおばあさんが社長だったら


政治家がもし、おばあさんのようだったら


みんな、生き様を学ぶことができるし


虐待も、イジメも、犯罪も減るかもしれないのに




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