やっとホノカアボーイを観ました



猛烈にまたフラを踊りたくなりました


言葉にならない思いや


あふれ出しそうな感情を


海や空や月に捧げるように静かに踊る


本当は自然に住む神々を通して


誰かに伝えたい思いなのかも知れないけれど


踊るという行為は


真正な浄化の儀式なのだなと改めて感じました



さて、ホノカアボーイは静かな映画ですが


演じている人たちが身体で表現する思いのほかに


様々な言葉が出てきます


まず、始めに出てくる


「人は誰かに出会うために生きている。らしい」


後から「人間はみんな独り」


という言葉と照らし合わせると


益々心に響いてきます


独りだからこそ誰かと出会って


泣いたり笑ったりなぐさめられたり


そんなことで人生は本当に豊かになります


たとえ結果的に傷ついたとしても


出会ったことには感謝をしたい


そして出会えたことを大切にしたいですね




映画の舞台、ハワイ島では


人は亡くなるとみな風になるそうです


風になるのはいいですね


愛する人のそよ風になったり


時にはそっと肩にとまったりして・・・


「He hale kino ka 」


肉体は言葉と思いの家でしかない


というハワイ語だそうです


言葉と思い


それが全てですね


思いが


そして思い通りにならない言葉が


身体の状態を作り出しているのですから


時には思いさえも自分を裏切ります


自分の「思い」だと信じ込んでいたものが


他人や親の思いであることもあるし


自分の言葉や思いをきちんと飼いならしておくことは


もしかしたら一生かかっても難しい仕事かもしれません




そして、最後に


「年をとったからって、やっちゃいけないことなんて無いんだよ」


いい年して、とか


もう年なんだから


そんな台詞は、価値観の押し売りでしかないと思います


常識と呼ばれるもののうち


年齢に関する暗黙の規制こそが


最も人を不自由にさせます


友人たちも皆年齢を重ねて


親戚の集まりの中では


立派な中堅クラスになっていますが


年末年始の集まりで


40代50代の人々から


「年をとるって悪くない。


若い頃には戻りたくない」


という言葉を何度も聞いて


本当に嬉しくなりました



そうは言っても



もっと年を取ってからも



今と同じように



なんでも好きなことに ’Ready’な状態でいるために



身体のメンテナンスだけはしておきましょうね



うまくオチがつきましたが



本心です(-^□^-)