仕事に対する思いについて、真面目に、つらつらと書いてみます

「音楽家だったのに何故WEBデザイナーに転身したの?」と、よく聞かれます。
クラシック音楽は、どちらかというとアナログの世界。
インターネットはデジタルの世界。
全く異なる世界ですが、"表現する"という意味においては共通しています。
私にとっては、表現する方法が「音楽からWEBに変わった」だけだと思っています。
転身の一番のキッカケは、お父さんへの手紙の投稿でも書きましたけれど、「お父さんを亡くした」ことでした。当時、音楽活動と仕事の二束ワラジだった私は、お父さんが亡くなってから、自分の足元を改めて見直しました。いままで家族の生活を支えてくれたお父さんの代わりになるのは難しいけれど、私と弟で母を支えていかねば!と強く思ったのでした。そのためには、どうしたらいいだろうと色々考えたのです。
音楽活動には未練はありましたが、今の自分が音楽活動で身を立てていけるだろうか、ということに不安がありました。
2000年以降、音楽活動と二束ワラジしていたインターネットの仕事(当時はPC講座の講師やWEB関連の仕事をしていました。音楽団体のWEBも作って管理していました)がとても面白く感じておりました。"今後WEBの重要性は高まるであろう!"と WEBの可能性を強く感じていたので、これから需要が伸びるであろうWEBの世界で生きていけるように、企業に入って修行(仕事)をしよう。と思い至って、実際に企業に入って経験を積み、やがて独立。現在に至ります。
そういえば、2足ワラジの頃から既に業務委託(個人事業主)として働いていたのですよね。いずれ結婚もしたいし、、独立して仕事したい、という目標は早いうちから立てておりました。
今こうして仕事ができることは、とても幸せだ感じています。
なによりも、私の技術が誰かの役に立つことができて、喜んでもらえたときが最高に幸せです。
異業種から、しかも就活経験ナシだった私が、企業に入って仕事を覚えるのは、それなりに大変でした。初めに入った会社が某外資系の会社でして、比較的自由な社風でしたので、そこで仕事のこなし方を覚えてしまった私が 日本の企業に入った時、ギャップというか、社風の違いに戸惑った・・・というのも今では良い思い出です。様々な業種の企業、大手、ベンチャー企業、、いろいろな会社で経験を積んだことが今に生きております。
今の仕事と出会って、一番良かったと思うのは、「仕事の仲間ができた」ということと、「私のことを信頼してくださるクライアント様と出会えたこと」です。様々な人との出会いから、前向きに生きられるようになりました。人から人へと、ひょんなところで繋がりができて一緒にお仕事をするようになったり。独立してからは、人と出会いや繋がることが更に楽しくなりました!
仕事に対しては、仕事の大小にかかわらず手を抜かないことをモットーとしてます。
クリエイターというと、黙々とPCに向かって作業しているイメージもあるかと思いますが、私の場合は進んで表に出て、クライアント様とも直接対話することを大事にしています。やはり話をしてみないと、分からないことも多いですし。
無から有を生み出す楽しさを忘れない。
カッコイイだけではなく、使いやすい、おもてなしの心を大事にしたサイトづくり。
動きが早い業界ですので、常にアンテナを張って、新しい情報を取り入れること。
これらは、常に心がけています。
作成したサイトが、クライアント様が思っている以上の効果を出した経験。
自分の技術・知識を生かし、新たな視点(ワクワク、意外性)や可能性を提案できること。
ヒアリングを通じて、クライアント様のWEBに対する悩みを解決できたこと。
デザインをきっかけとして、システムやマーケティング等 WEB全体を把握した提案ができること。
仲間と一緒に仕事することで、今やWEBデザイナーの枠を超えた(?)こともできるようになってまいりました。
仕事を通じた未来については、まだ具体的な未来を描けていないのですが、、今後も「私ができることって何だろう」と考えながら仕事に取り組んでいきたいと考えいてます。
・・・初心忘れるべからず。時に、立ち返ることも大事ですね^^