こんにちは!
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
もっと楽しくなるための
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
本日は、早速ですが本題へ。
今回は、毎月月末恒例の
今月読んだ本レビューです!
5月は仕事や子供の学校行事などで
個人的にもバタバタしがちな
1ヶ月だったので![]()
選書も時間術に関する本が
多めな月となりました![]()
ということで本日の記事では、
人生を豊かにする時間術や
生き方のヒントが見つかる!
4月に読んだ本4冊の読書レビュー
というテーマで、
今月の読書レビューについて
ご紹介します!

1.逆算時間術(水野学・著)
まず1冊目には、
クリエイティブディレクターの
水野学さんの本をご紹介します!
著者の水野学さんは、
グッドデザインカンパニーの代表で、
くまモンや茅乃舎も手がけた、
日本を代表する
クリエイティブディレクターです![]()
ビジネスブックマラソンという
メルマガで紹介されていて、
時間術の本はいろいろある中、
本書のテーマである、
「ありたい自分から
逆算して考えてみる」
というフレーズがアンテナにかかり、
読んでみることにしました。
最近はAIを試すことにハマっていて、
AIを使った業務効率化にも
いろいろ挑戦中なのですが、
本書の中にあった以下の一節に、
個人的にハッとさせられました。
—————
時間術の本質は、ただ時間を短縮することではなく、
あなたにとって大切なものに、
時間を使うことなのだと思います。
AIが進化すればするほど、この問いの重要性は
増していくはずです。
AIが効率化してくれた時間を、何に使いたいですか。
(水野学・著「逆算時間術」より引用)
—————
ついつい効率化で時間が空いても
別の仕事をまた詰め込みがちに
なりやすい私ですが![]()
何のために効率化するのか?
ということをしっかり考えた上で
時間と向き合いたい、と
改めて実感しました。
そして、本書を読んでいて
首がもげるほど共感したのが、
「仕事は時間スポーツである」
という考え方でした。
本書の中では、スポーツには
2つのタイプがあると
紹介されています。
------------
・時間スポーツ
→時間が来たら終わり
(サッカーやバスケットボールなど)
・スコアスポーツ
→基本的に時間が定められていない
(野球など)
------------
野球は時間ではなく
点数で決着するスポーツですが、
サッカーやバスケットボールは、
時間が来たらそこで終わり。
水野さんは本書の中で、
仕事もこの「時間スポーツ」であり、
決められた時間の中で、
どれだけのものを出せるかが
勝負なのだと書かれています。
これを読んで、私は
「そう!それなんだよ!」と
激しく共感しました![]()
私はよく同業の方から
「どうやってそのアウトプット量を
回しているんですか?」
「いつ寝てるんですか?」
と聞かれるのですが![]()
でも私自身は睡眠時間を削ったり、
無限に時間をかけたりして
発信を続けてきたわけではなく、
「限られた時間の中で
できる方法を考える」
というのを意識して、
時間内にできたものが
今の自分の実力だと思って、
発信を続けてきました。
だからこそ、本書の
「仕事は時間スポーツ」
という言葉がすごく腹落ちしました。
時間の使い方に悩みがちな方は
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか![]()
2.毎日が必ずうまくいく366のヒント(ロルフ・ドベリ著)
続いて2冊目には、
ロルフ・ドベリさんの
こちらの本をご紹介します!
著者のロルフ・ドベリさんは、
「Think clearly」
「Think smartly」
といったベストセラーでも知られる
スイスの作家・起業家の方です。
本書では仕事でもプライベートでも使える
様々な考え方のヒントが
366項目も紹介されています![]()
本全体としてはかなりの
ボリュームですが![]()
1項目あたり3ページ前後と
1日1項目ずつ読むには
ちょうどいい量になっています。
以下、私が本書の中で
特に気になった項目を、
ピックアップしてご紹介します。
—————
・あなたの限界は、あなたの想像力次第で決まる
・敗北から学び、勝利から自信を得よ
・学んで成長し続けよう
・「自分が一番賢い」と感じる場所から、即座に立ち去ろう
・粘り強さは、必ず報われる
・今日つかんだ勝利も、明日には消え去る
・不屈の自分
・頂点だけが人生ではない
・今日の執念が、明日の自由を作る
・独りになって自分と向き合う
・人と同じことをしていれば、人と同じものしか得られない
・散歩の生産性
・少なさは、しばしば多さに勝る
・少ないほど、より良くなる
・セルフケアの重要性
・技術の波を乗りこなせ
・問わなければ、答えは常にNOだ
・すべては朝で決まる。起き上がり、自分に打ち克て
・目標が見えなくても航路を保て
・時間は最も価値ある財産だ
・成長はあるとき突然加速する
・明日の自分のために決断せよ
—————
ピックアップした項目の中で、
特に今の自分に響いたのが
「目標が見えなくても航路を保て」の
章です。
この章の最後のまとめについて
引用したいと思います。
—————
・特定の狭い目標に固執しすぎず、むしろ自分が
進みたい「方向」を大切にしよう。
・旅の途中で得た予期せぬ学びや経験に基づいて
航路を柔軟に調整すれば、自然と行くべき場所へ
導かれていくと信じよう。
・道のりそのものを楽しみ、そこに潜む
未知の驚きを歓迎しよう。人生は短い。
その一瞬一瞬をしっかり味わおう。
(ロルフ・ドベリ・著「毎日が必ずうまくいく366のヒント」より引用)
—————
ここ数年は、なかなか
コレ!という明確な目標が
設定できていないことに
モヤモヤしがちでしたが![]()
明確な目標が定まっていなくても、
方向さえ大事にしていれば
自然と導かれていく!という考えに
すごく共感しました![]()
読む方によってどの項目が
心に響くかはそれぞれだと思うので、
ぜひ自分に刺さる一節を
見つけてみてください![]()

3.やらないことを決める技術(大平信孝・著)
続いて3冊目には、
大平信孝さんのこちらの本を
ご紹介します!
著者の大平信孝さんは、
「行動イノベーション」を
専門とされているコーチの方で、
本書では脳科学・
心理学の知見をもとに
「やらないこと」を決める技術を
体系化して紹介されています。
本書では「やらない」を
以下の3つのカテゴリーに分けて
整理されています。
1.「そもそもやらない」
→そもそも必要のないタスクをゼロにする
2.「自分ではやらない(人にお願いする)」
→苦手なことは人や生成AIに委ねる
3.「今はやらない(戦略的先延ばし)」
情報が揃っていない段階では先送りしてOK
私自身もなかなか
やることを減らせないのが
課題だと感じていますが![]()
減らしたいタスクについて、
この3つのどれに分類するのか?
というのを頭の中で整理するのは
すごく大事だと感じました。
また、本書の中ではあの
スティーブ・ジョブズの言葉も
紹介されています。
—————
「優先順位をつけるとは、
やらないことを決めることである」
「イノベーションとは1000のことに対して
ノーと言うこと」
——スティーブ・ジョブズ
—————
「優先順位をつける」というと、
「大事なものから先にやる」ことを
イメージしがちですが、
「やらないことを明確にする」
ことが大事だというジョブズの言葉に、
ハッとさせられました。
あの天才ジョブズですらも
やることを減らすのが大事、と
言っているくらいなので、
私のような普通の人間は
当然やることを絞らないと
回らないよなぁ、と
反省しました![]()
本書の中ではやることを減らすための
具体的な実践方法として、
「週末の10分を
使ってできるノート術」
を紹介されています。
このメソッドでは、
ノートに書く項目として
以下の4つを紹介されています。
----------
①今週の良かったこと・
嬉しかったこと 3つ
→ 週を振り返ってポジティブな視点で棚卸し
②3年後にどんな自分になっていたい?
→ 理想の自分像を定期的に言語化する
③3年後の理想の自分に近づくための
「来週のテーマ」は?
→ 次の1週間の軸を決める(例:「人に頼んでみる」「ゆっくり休む」「アウトプット」など)
④そのために何を「やらない」?
→ 3年後の自分ならやっていないことは?
→ 来週の自分がやらないことは?
----------
私も今年に入ってから
紙のノートで思考を整理することに
挑戦し始めたのですが、
気を抜くとついただのタスクリストに
なってしまうので![]()
このノート術を取り入れながら、
やることを減らすことに
チャレンジしたいと思いました![]()
4.ぬくもりのことば(松浦弥太郎・著)
そして4冊目には、
エッセイスト・松浦弥太郎さんの
こちらの本をご紹介します!
松浦弥太郎さんは
「暮しの手帖」の編集長を
9年務められた方で、
過去にも読書レビューで
著書を何冊かご紹介してきたのですが、
Kindle Unlimitedでまだ
読んでいない本を発見したので
読んでみることにしました。
本書は、
「しあわせをはかるものさし」
というサブタイトルがついていますが、
それもあり、本書の中で
特に印象に残ったのが、
「しあわせ」と「よろこび」の違い
について書かれた章です。
以下、その内容を引用して
ご紹介します。
—————
しあわせというのは、とても抽象的な言葉です。
多くの人にとって、しあわせとは、大きな成果に
満足することであるように思います。
しあわせに比べて、よろこびはすごく些細なことです。
たとえば、一杯の水がおいしいと感じることは、
ささやかな、けれどもたしかなよろこびでは
ないでしょうか。
僕は、しあわせとは、小さなよろこびや、
小さなうれしさに満ちた日々を振り返ったときに、
結果として感じるものだと思います。
しあわせを追い求めることではなく、
毎日によろこびやうれしさを見つけていくことが、
人生の目的だと思うのです。
(松浦弥太郎・著「ぬくもりのことば」より引用)
—————
確かに、「しあわせ」というと
収入や地位などと紐づけて
考えられることが多く、
つい他人とも比較して
しまいがちですが![]()
「よろこび」は個人の感じ方で、
あくまで自分がどう感じるか?
という視点だと気付かされました。
他人視点での幸せではなく、
自分視点での「よろこび」を
積み重ねることで、
結果的に得られる「しあわせ」を
大事にしたいと感じた
一節でした![]()
本書では他にも心に響く
優しい内容がたくさんあったので、
私のアンテナにかかった章の
タイトルをピックアップして
ご紹介します。
—————
・人生に不可欠なもの
・お金と時間に嫌われないように
・歳をとること。老いを受け入れること
・受け入れること。前に進むこと
・自分の手を大切に
・苦しみから自分を育てる
・ていねいとは感謝をあらわすこと
・はじまりもおわりもありがとう
・知ることに夢中にならない
・期待をしすぎない
・許すこと。忘れること
・「いいところ」を見つけるまなざし
・仕事とは困っている人を助けること
・限りなく素直であること
・人生とは問題集
・ときには負けること
・悪い条件は金の卵
・行き詰まりはチャンスの兆候
・毎日変化を
—————
どの章も松浦さんらしい
優しさ溢れる言葉で
綴られた内容ばかりなので、
ぜひ気になった方は
読んでみて下さい![]()

以上、4月に読んだ本4冊の
読書レビューのご紹介でした!
今回ご紹介した本の中でも
「逆算時間術」で書かれていた
「時間スポーツ」の考え方については
すごく共感したため、
Stand.fmでもさらに掘り下げて
お話しています↓
ご興味を持った方は、
ぜひこちらの放送も合わせて
聞いてみて下さい![]()
過去の読書レビュー記事の
一覧はこちら↓
★3年ぶりに上級編(Part5〜7)をリリース!
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