誕生会に来てくれた息子。
私はこの子が中二の時にお別れをしました。
ある日私は黙って家を出たのです。
その行為に様々な理由があるにしろ賛否両論は当然。
確かに非難されている私の過去の一つです。
今、大学生になった息子。公式な場で一緒にいたのはあの日から以来
実は初めてのこと。そして婚家だった家にはこのように息子と付き合っているのは
暗黙の了解すら得ていない状態。
まだ、表向き息子とも「絶縁」していることになっています。
本来憎まれても仕方ない母ですが彼は私を非常に愛してくれています。
彼が小2のころ私は持病である難病が悪化し、大きな病院に入院し
その後県外の大学病院に転院となり約4年間の入院生活に入りました。
その間、大手術を繰り返し意識不明の状態にもなりました。
術後障害が残り、私は身体障碍者にもなりました。
普通の生活を送れるようになるのに何年もかかりました。
(今でも生涯回復しない障害を持つことになった)
その私を一人で小学校に通いながら家事を手伝い、何の不満も不平も言わず
支えてくれた子なのです。
どのような状況の母であろうと常に愛し、理解してくれるこの子を
置いて出ないといけなかったあの頃の私はとどまるも地獄、進むも地獄でした。
この子は・・・理解してくれていたのでしょう。
出て行く私を気丈に見送ってくれたのです。
その子に私の「晴れ舞台」を見せてやりたい、という気持ちもあったのです。
当日は息子にもたくさんの方から優しい言葉をかけて頂き、親子ともども感謝、
感激しております。
会場に来て頂いた皆様に私たち親子の愛を表現する機会を頂いて
