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先週、公園でシニアっぽいラブラドール•レトリバーを見かけました
芝生の上を、飼い主さんに向かって、一生懸命歩いていて、なんとも愛らしい
がんばれ!がんばれ!そう思いながら眺めていると、私の視線に気付いたのか、飼い主さんが笑顔で会釈してくれました
そばに寄らせてもらい、お話しすると、年齢を聞いてびっくり
16歳7ヵ月
すごいすごい
その方は前のラブちゃんも、13歳だったそう
なんて、素晴らしい
そして、うらやましい
私もゴールデンを2頭飼っていたんです
なんて、話していると、自然と涙が
普通に話してるつもりなのに、ホロホロ涙が
そしたら、その飼い主さんが「今年は知り合いのレトリバーが、6頭、お空にお引っ越ししたんです みんなロスに苦しんでて」って
あれ?なんだか、私を慰めモード?
ハッとして
あ、、ごめんなさい
私は最近ではないんです
17年も前に亡くしたんです
1年の間に、2頭ともいなくなって、なかなか忘れられなくて
そう、お話ししました
最近の出来事だと思ったわ
とっても可愛がっていたのね
わかるよ~、ゴールデンちゃんは可愛いものね
悲しい記憶は残るのよね
って言って、2頭の名前を聞いてくださって、私はセラピーを受けたような温かな気持ちになりました
そうなんです、楽しかったはずなのに、あの短い闘病生活だけが記憶に残ってしまって
あの可哀想な姿が焼き付いてしまって
人の悲しみは理解するのが難しい
私のこの傷も、理解されないかもしれない
いつまでも泣く私は、やっぱり少しおかしいのかもしれない
けど、いいの
そうやって1年1年重ねてきたんだもの
それが、私なんだもの
もう、ボンもマリンもいないから、記憶の上書きはできないけれど、悲しみは色を変えていく
想い出は悲しい色だけに染まってないよ、マリン
11月23日は、マリンのお誕生日
今年も快晴だよ、マリン

