浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
いつの時代もこのような妻はいます。
夫のことを男として見れないと。
過去記事(2022年4月17日)によくある事例を追記しました。
夫は妻を女としてみていた。
お父さんではなく男でいたかった。
もちろん父親、夫という立場の責任は果たしたうえでです。
家族なんだけど家族の前に男女でいたい思いの夫。
でも、夫の期待通りの夫婦関係ではなかった。
妻に夜の営みを(毎回でなくても)拒否られてた夫は心をへし折られていた。
妻はこう思う。
夫が求めている夫婦の夜の営みがそんなに重要なのか。
夫婦はお互い役割を分担しながら責任を果たし家庭を維持すること。
子供を立派に育て上げることが大切だよね。
それにこのような事例もけっこう多い。
日頃ケンカ(衝突)が耐えなかった夫婦。
家事育児、仕事をしていれば仕事にも追われ、それどころではない。
夜の営みを避ける(拒否る)妻に対して、どうしてか?と詰め寄る夫もいる。
そんな夫にこうはっきり言う妻も一定数います。
普段ケンカばかりしているのに、態度がよくないのに、こんなときばかり迫ってこられてもその気にならない!と。
妻からすれば、家事育児に積極的だったり、いい感じの外の旦那さんを見て比べてしまう。
自分の夫に嫌悪感すら感じていた妻もいます。
冷たい態度をとるのも無理はありません。
夫も夫で自分の振舞いや、妻の大変さを理解するべきと思う。
が、
妻も夫の男の性欲をちょっと理解してあげて欲しいとも思う。
浮気不倫はした方の責任だけど、問題が勃発する前、あの頃の夫婦関係はどっちもどっちと私は思います。
いずれにせよ、
夫に対して冷めていた妻だったかもしれない。
それを一番感じていた、認識させられたのは夫だった。
しかし、私の場合は違うという方は、ふ~んでけっこうですが、
実は、夫を男としてみれていなかった妻たちは一定数います。
妻が夫をです。
夫が浮気、不倫したからではありません。
そもそも妻が夫を男としてみれていなかったのはもっと前から。
また違った理由があるわけです。
夫が求めているそんな愛なんて必要か?
夫婦の夜の営みがそんなに大切か?
なくてもいいんじゃないのか。
そもそも性に対して前向きではない女性だった。
それが日頃の夫のモラハラ発言や、家事育児への非協力的態度にさらされて、そういう気持ちがさらになくなってくる。
そのような方も多いと感じます。
しかし、このような妻もいる。
恋愛欲求だってある女性。
もちろん性的欲求だってあります。
ですが、
夫は自分のそんな欲求を満たしてくれる男性に見えない。
男としての魅力が足りなかった。
妻が恋愛体質で、愛情欲しがり屋さんな人なのは、幼少期の妻、これまでの恋愛経験を知れば合点がいく。
夫は妻がこれまで知ってきた恋愛相手と比べ、男としての魅力が乏しかった。
でも、結婚相手に求めることは、そこが優先ではなく、
誠実さとか真面目さとか、
浮気しないような人とか、
安定している人とか、
きっといいお父さんになると感じた人とか。
結婚したんだし、恋愛気分はもういいかな。
愛という(性愛も含め)ものは封印してきた。
でも妻の深層心理には残っている。
なくなっていないのです。
表面的に夫の浮気、不倫問題なのですが、
それは今、夫がしてしまっただけであり、
そもそも妻であっても不思議ではないのです。
不倫した夫に、愛が注げるのか。
不倫した夫を男として見れるか。
そのテーマにぶち当たり考えこんでしまう方々。
そのお気持ちは重々察します。
だからどう考え、どうするべきかお伝えするのですが。
今でこそ、夫があなた(妻)を女としてみれない!
なんて言うけれど、
そもそも妻が、夫を男して見れていなかった。
夫は妻のことを女として見ていたし、好きだったのに。
こんな問題が起きた要因の一つと感じたりします。
論点をすり替えずに、腹を割って話し合えるのか。
妻がこの夫とそういう気持ちになれるのか。
少なくとも夫はまだ必要としている、求めているはずです。

