そろそろ学期末です。

私が勤務している大学も、来週が筆記(楽典)とピアノ実技、再来週が合奏のテストで終わりです。

ピアノは決められた曲数を合格しないと試験自体が受けられないことになっており、例年慌てた学生で更に予約が一杯。一コマ15分に2人、3人と入ることも。

今週はその対応で、火、水、木連続でレッスンに来ています。


今年は、年間を通して今までの4年間の中で、個人レッスンについては、一番熱心に来てくれた学年でしたね。

後期はそれと並行して、グループ合奏の発表もあります。小学生に聴かせる、という目的です。

決められたグループで、好きな曲を、自分達で役割(楽器割り)分担をして、メロディーライン以外は一から作っていくというもので、とても楽しいものです。

教育学部なので、実際に教員になったときに、いろんなところで必要になってくる力だと思います。

ところが、楽器割りまではすんなり決まるのですが、そのあとが、慣れてないからか、うまくいかないようです。

音楽経験のある人とない人。グループ活動の場合、できる人は自分の事だけやっていても成り立ちません。

場合によっては、途方にくれている人に、ここでこういうリズムでいきましょう、と具体的にやり方を指示してあげることも必要です。

また、できない人はどうやればいいのか、自分から他の人に相談する(教えてもらう)必要があります。

ただ、楽器の前に立っているだけでは、始まりませんよね。

わからないことは人に聞いて教えてもらう、結構大事なことです。


去年はもう少し積極的で、リーダーシップをとれる子があれこれ質問してきてくれたので、私なりに慣れないながらもアドバイスしたり、一緒に考えたりして、とても楽しかったです。

今年は、楽譜を読める子に、他の人の事も気を配るように指示する場面が多かったように思います。

言うと、楽譜に書いてみたりいろいろ動いてくれるようになりました。

みんながグループで息を合わせて演奏する楽しさを感じてもらえたら、嬉しいです。

因みに私自身も、カバサ、クラベス、ギロなどちょっと珍しいパーカッションの楽器の本物をここではじめて触り、正しい奏法を知り、早速専門学校で説明する場面に出くわしました。

何でも知らないより知ってる方がいいですよね。

さて、まずは今日これから、一年生の半分は、前述の試験が始まります。

私は後期授業に入っている火曜の試験、2コマに立ち会います。

みんな、リラックスして頑張ってね!!音譜