こんにちは。梶事務局です。
オンラインコミュニティ「エスモーズ」のライブ配信に梶貴美男が出演しました。
「梶さんに突撃質問ライブ」としてよくありがちな悩み事について話しています。。
第2回目の8月12日のライブ配信のテーマは
「人と仲良くした方がいいのでしょうか?」。
この記事は、そのライブ配信の記事をまとめた
人と仲良くした方がいいのでしょうか?~エスモーズ「梶さんに突撃質問ライブ」まとめ①
の続きです。
なお、ライブ配信のアーカイブ動画も見ることができます。
では、以下、ライブ配信「人と仲良くした方がいいのでしょうか?」の内容です。
距離をとるだけで適切な人間関係に
――(岡崎)さっき「距離感」と言われましたが、仲良くした方がいいのかどうかというところには、回答はどっちでもいいっていうか、したかったらすればいいしというところなんだという気がするんですが、距離感の方がどっちかというと大事なんじゃないかなと思うんですが、距離感についてもうちょっと、梶さんの体験談も含めお願いします。
(梶)距離感で言うと、僕もですね、個別で相談を受けていると、自分の強みを活かすということは、自分を客観的に知るということからスタートするんですけれども、自分を客観的に見れない人がめちゃくちゃ多いんですよ。
ほとんどの人が自分を客観的に見れないんですけれど、でも、自分のことを見ていっても客観的に見たものを認められない人っていうのも多くいるんです。その多くの人は親御さんとの関係性があまり良くなかった人が多いんです。
子供時代、親に認めてもらえなかったとか、中にはもっとひどい事とかひどい扱いを受けていた人もいるんですけれども、そういう人たちはそういう関係のままずっときているんで、親御さんとずっと一緒にいたら、認められない自分のままずっといるわけなんですよ。
子供のときは、親の影響力はめちゃくちゃ大きいですから、親の影響力から自分で出ていくってことはできないわけですよね。
だからかりにそんな自分のことを認めてくれない親がいたとしても、その親から抜けることができないから、なんか親が言われるように自分をないがしろにしている経験があっても仕方がないとは思うんです。
だけど、自分が大人になったら離れることができるじゃないですか。でも離れなかったりするんですよ。
でも、そういう時に、一番いい方法は「距離を離してください」という、「物理的な距離が離れたら結構うまく来ますよ」という話をするんですよ。
――(岡崎)一緒に住んでいたのがちょっと違うところに住むとかそういう話ですか?
(梶)そうです。例えば、親御さんとの関係性が悪かったけども、一緒に住んでいたのが、大阪と東京とで別れて住むとかなったら、すぐに顔を合わせられない。
まあときどき、電話とかオンラインのツール使って話したりするかもしれないけれど、それを切ったら、もう関係性ってその場でなくなるじゃないですか。
そうやって距離とるだけで適切な人間関係ができたりするんですよ。
適切な数もある
――(岡崎)適切な人間関係というのが注目する点だと思いますか?
(梶)そうですね。あともう一つ適切な人の数もあるんですよね。
――(岡崎)自分が直接的に関われる人の数ですか?
(梶)直接かかわれる人の数。自分がやりやすい数。それが多い人もいるんですが、少ない人もいるんです。
――(岡崎)これあの7つのポジショニングコースで言われたことがあるんです。マネジメント系で。それも関係しますか?
(梶)はい、関係します。
――(岡崎)それは、どうやって探るというか、知る感じですか?
(梶)まずは、例えば友人と会う時、「何人くらいの人と会っていますか?」「何人くらい人の集まりだと楽しく過ごせますか?」「何人くらいだと楽しくないですか?」というところから探っていったりします。
最近は会食とかがしにくい状況ですけど、「大人数の会食が得意だ」という人もいれば、「いや、大人数は嫌なんです。少数、数名だったら参加します」という方っていません?
中には「1対1だったらいいけれど、別の人がいるとうまく自分がふるまえない」という人もいらっしゃったりするので、まあ、自分の過去を見ていってもらって、「友達何人くらいと一緒に遊んでいましたか?」「大人になってからプライベートで集まる時に何人くらいで集まってますか?」というようなことを聞くと一つの目安になったりします。
――(岡崎)それを目安に精度をあげていく、「やっぱり私はこのくらいの人数だな」と。
私は結構圧が強いから、一人だけだと相手が潰れちゃう。数が多いと、100人に1キロずつとか見たいな感じになるから程よくなるみたいな。
仲良くするかどうか、しなきゃいけないかどうかより、自分の適切な仲良しの数。
(梶)そっちの方が大事だと思いますよ。
ビジネスでもなんでも、自分がいいパフォーマンスを発揮するときには、自分の体調とか状況が一番大事じゃないですか。
自分がいいコンディションでいられる、そっちに目を向けた方が絶対いいと思いますね。
仲良くできる人と仲良くしていけばいい
――(岡崎)そうですよね。この人と仲良くしなきゃとか、この人とこの人ととか思っていたら袋小路に入っていきますよね。
(梶)仲良くできるかどうかっていうのは、「相性と運」なんですよ。
相性ってあるじゃないですか。あとは「運」というのは、その人と起こる出来事とか周りの人とかを運と呼んでいるんですが、相性も運もコントロールできないじゃないですか?
――(岡崎)できないですね。
(梶)だから、相性と運をコントロールするんじゃなくて、知っていって、どういう人と相性が良くて、どういう人と相性がよくないのかっていうのを知った方がいい。
こっちに目を向けた方が絶対いいと思いますね。
――(岡崎)そうですね。梶さんと私って、実のところ、なかなかに長いじゃないですか。11年くらいかは知り合いじゃないですか。
で、仲良しかどうかっていうとそこはどうだろうという感じもしますけれど、ここまで続いていて、ライブ配信もしたりとか話があったりするということは相性がいいということですよね。
(梶)はい、別に悪くないと思いますよ。
――(岡崎)だけど、高頻度で飲みに行ったり、お茶に行ったり、個別メッセージしたりとかはないですもんね。
(梶)ないですね。
――(岡崎)仲良しの定義とか、仲良しってこういうものだ!っていう思い込みとか勘違いとか外からの情報とかにやられていますね。
(梶)一般的に言うと、男性は仲の良い人の数は少ないです。
――(岡崎)それは性別的な特徴とかですか?
(梶)それもあるように思うんですが、実際にリサーチしていっても男性というのは広く、仕事モードで人と付き合ったりしているんですが、仲の良い人というと、めちゃめちゃ少なかったりします。
女性の方が多く数を上げる人が多いですね。
――(岡崎)そうですね。それでもやっぱり一般的には「友達が少ないな」「関係が濃くないな」という人が悩んじゃったりとかしたりはしますよね。
(梶)しますね。友達100人できるかなみたいな話があるじゃないですか。あれは良くないと思いますね。
――(岡崎)はいはい。みんなと仲良くしましょうですよね。
(梶)その考えが良くなくて、「仲良くできる人と仲良くしていけばいい」と思うんですよ。
――(岡崎)梶さんは少ない方?
(梶)僕は少ないですね。
昔とか強みビジネスをやる前、強み理論を知る前は、僕もやはり多くの人と知り合おうと思って、めちゃくちゃ精力的に友達というか仲間を増やそうとしたこともあって、それはそれでそういうこともできていた時期もあるんですよ。
それこそ一声かけると何人もの人が集まってくるとか会ったんですけれども、今は、仕事を除くとほぼゼロですよね。
友達だと思っている人は何人かいますけれど、でもその人たちとも用事がなかったら話もしないですし、仕事は仕事で基本的にほとんど単体でとっているし、あとはお手伝いしてくれている人、一緒にやっている人が何人かいるくらいで。
大切だと思う人に時間をかける
――(岡崎)強みビジネスを知らなかった時と今では、心地よさとか、やりやすさとか、パフォーマンスはどうなんですか?
(梶)今の方が圧倒的に楽ちんです。自分のやれることだけやって。
以前は頑張ってやっていたように感じます。頑張って結果を出しているみたいな。だから、二度とそっちは戻りたくないと思ってます。
――(岡崎)奥さんも同じようなタイプですか?
(梶)うちの奥さんも多くの人とつながりを持つタイプじゃないんですけど、奥さんの方が確実に友達って言える人がいますね。しかも途切れずつながってますね。
僕は割と途切れてるんですよ。途切れても平気だし、途切れてる人にふと思って再度連絡することが僕は平気なんです。平気じゃない人、多いじゃないですか?
でも僕は関係が途切れている人に10年以上たってからも、思い出したら連絡するというのをやれたりする。
でも、ずっとつながっているのは、何かがないとつながってないかもしれませんね。
――(岡崎)確かにそうですよね。梶さんとは何年も音信不通というか、全然つながりがなかったことがちょいちょいありましたもんね。
で、ここ最近またって感じがあるんですけれども、でも「断たれた!」というより、「たまたまとぎれた」みたいな。また機会があったら近づくというか。
そういう特徴を知っていたら気楽になりますね。
(梶)そうですね、僕も今話したようなことを話してますが、「人と仲良くした方がいいな」と思ったり、仲良くしようとしていた時期もあったんです。
例えばうちの奥さんは本当につながっている人とはつながり続けるんですよ。1年に1回とか2回とかかもしれないですけれど。そういうことは僕はできないんですよ。
そんなふうにならないんで、離れていたらピタッと離れていて、ある時連絡があったら、離れてた期間はないような感じでつながったりするんです。
だから、自分の特徴を知っていくといいんで、あとそれを受け入れたら、それに合った形で人と仲良くしていけばいいんじゃないかな。
あともう一つ言えるのは、身近な人について自分の意識する時間は多くなると思うんで、自分の半径何キロ、何メートルかはわからないですけれど、ここに入っている人たちについてはわりと意識するけれど、半径100キロ離れている人は考えないとかなっているとかなっているようですね、僕自身は。
近くにいる人のことは考えるけど、遠くにいる人のことはあんまり考えない。
――(岡崎)それってみんな普通にすればいいことですよね。身近な人のことに時間を使って、遠くの人には別に使わなくてもいいって、本当にそうじゃないですか。
(梶)そうですね。僕は、今は身近って言う言い方をしましたけど、僕は身近な人の方が大切な人なんですよね。だから自分が大切だと思う人の方に時間をかけるのが大切かなと。
――(岡崎)それが一番を一番じゃなくて、向こうがわというか距離がある人も仲良くしなきゃ、大切にしなきゃと思うとバランス崩れるという感じになりますか?
(梶)なりますね。本当に一番大切にする人のことを大切にせずに他の方に行くと、本来の自分のあり方がおかしくなっていきますよね。
――(岡崎)そうですね。逆もしかりで、相手にとって自分が近しいのに、この方が自分を超えて、他の方を、自分より近くないと思っている人の方を時間をかけたら、ちょっとムッとします、私は(笑)
(梶)そういう部分もありますよね。
――(岡崎)それは感情的にムカッと単純に思う人と、離れていく人もいると思うんですけれど、タイプによって。
今日もいい話でした。
(梶)いい話でしたか?
――(岡崎)はい、いい話でした。だって仲良くするかどうかじゃないってことじゃないですか。
(梶)「仲良くする」って定義していくと難しいんですよ。
例えば、「岡崎さんの仲良くする」と、「僕の仲良くする」はたぶん違っているんですよ。
だから、「仲良くする」っていうのは、言葉で言うと相手と自分と両方のことじゃないですか?そういう物事のはずなのに、ほとんどの人は自分サイドの見方しかしていないんで。
自分がどう感じるかで判断しているので、ズレがあるんですよ。
だから、仲良くするかどうかじゃなくて、仲良くなった人なれる人とのそれを大切にしていく方が絶対に大事だと思いますね。
――(岡崎)そうですね。あの人と仲良くなりたいっていうと、仲良くなれなかったりする。そんな無理くりじゃなくて。
(梶)無理くりやっているのって、仲良くなっているんじゃないと思うんですよ。
――(岡崎)そう。ホントにそう思うんですよ。
最近、長く続いている人一覧を出してみたら、本当にさっき言っていた、距離感だとかがナチュラルなんですよね。それで、自分がこの人と絶対仲良くなりたい!って言っていた人っていないんですよ。
(梶)それは、仲良くなっていたんじゃなくて、仲良くしてたんですよ。
――(岡崎)そうそう確かに(笑)それで、仲良くしてやるぞって努力して仲良くしたって人が仲良くなくなるとこんなに頑張ったのにって感じになるんです。
今日のライブ配信はみんなに見てほしいと思います。
最後に梶さんからの感想は何かありますか?
(梶)僕は、自分の人間関係について、あまり気に掛けないんですけれど、今、お話していて、「人にとって人間関係というのは重要度が高いんだな」って思いました。
そこを自分なりに適切に自分の人間関係を作るというか運営していけたら、それだけでも満足のいく生き方ができるんじゃないかなと、ちょっと話しながら思っていました。
――(岡崎)今日の話で、自分の特徴というか特性というかを知ることが一番スムーズにいきやすいというか、悩みが減るというか、過剰にならないんだなと言うことがよくわかりました。
※このライブ配信のアーカイブ動画をご覧いただくことができます。
⇒「梶さんに突撃質問ライブ~人と仲良くした方がいいのでしょうか?」
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8/16(火)、17(水)、18(木) 16時~
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テーマは「強みを生かしたチームの作り方」
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