【信頼と信用】
多くの人が間違えていること。
違いを理解していない。
たまたま見たブログに書かれていたこと
「信頼は約束を守ることで得られる」
「 約束さえ守れない人をどうして信頼できるのか」
これは信頼ではなく信用のこと。
約束を守ることで得られるのは信用。
信頼ではない。
こういう間違いはとても多い。
このブログには心理学者アドラーの言葉も紹介されていた。
「信用とは条件を満たした人に与えるもの」
「信頼とは無条件で人に寄せるもの」
これは信頼と信用を正しく表している。
アドラーの言葉に当てはめれば、
「約束を守ること」という条件を満たした人に与えるものは信頼ではなく信用になる。
アドラーの言葉を紹介しているにもかかわらず、
信頼と信用を取り違えている。
それだけ信頼と信用の違いは人を混乱させている。
何かを成すことで得ていくものは信用。
成そうが成すまいが得られてしまうのが信頼。
信頼はすべての人やこちらが希望する人から得られるものではない。
自分を知ってもらって理解をして、その上で信頼してくれる人からだけ得られるもの。
それが信頼。
何かを成して、それを積み上げていって得るもの。
それが信用。
信頼と信用を取り違えるのは、
自分が自分であることよりも
自分が何者かであることを望む人に多い。
当然、他者にもその人らしくあることより
何者かであることを望んでいる。
自分を生かして生きる、ビジネスをやるとはそういうことではない。
自分が自分であり、信頼と信用を作っていく。
それが強みビジネスの目指す方向でもある。
(こちらは3月19日にFacebookに掲載したコラムです)