とても重要な質問をいただきました。

「護符やお守りに適正な値段があるのでしょうか?」

 

すべてのモノ、サービスには適正な値段があります。

占いにも、占いに使うカードにも、水晶球にも。

 

ところで。適正な値段とはなんでしょうか。

モノを売り買いする場合は、まず原価がありますから、手間賃やさまざまな諸経費を足した金額が適正値段となります。一般的にハンドメイド品などでは、原価の3倍程度とされることが多いようです。

サービスには原価はないので、労働量で値段が決まります。エアコン取り付けでも内装工事でも、職人さん1日一人いくらという基準があります。さらに美容師さんや医師など、資格が必要だったり、特殊な技術が必要なら技術料が上乗せされます。

 

占いもサービスですから、考え方は変わりません。時給換算して1時間いくらという値段があり、さらに占術の難易度が高ければその分高くなります。

同様に占い講座の値段も、講師の時給換算と、場所代などの経費で決まってきます。

 

では、護符やお守りはどうでしょうか。

 

護符やお守りは、売り買いするものではないという考え方もあります。護符は人のために作ったり、販売するものではなく、自分で作るからこそ効果があるという考え方です。

 

ここから先は、わたし個人の考えです。

 

護符やお守りはモノですから、モノとしての適正な値段があると、わたしは思います。

 

神社仏閣でも、数百円くらいでお守りが売っていますね。

原価から考えて適正な価格と思います。

 

お守りブレスでも、アミュレットアクセサリーでも。

そのモノとしての適正な値段が、護符、お守りとしての適正な値段と、わたしは思います。

 

高価な原材料……貴重な天然石などを使ったり、大変な時間と手間をかけて作られたものが高価なのは、納得できます。

 

そうではなく、「運とツキが得られる」とか「開運するから」など、目に見えない効果の値段分、高くなっていたら……

それは適正な値段ではない、と思います。

 

見えない力には、値段をつけてはいけないと、わたしは思うからです。

(このことに関して書いた問題発言ブログは、軽く燃えました…汗。)

 

これはわたし個人の倫理観です。

 

たとえば占いには見えない力を使いますが、占いの値段は、占いという技術、サービスの料金です。

そうではなく、見えない力の分、占いの値段を高くするようなことがあったら、それは適正な値段ではないとわたしは思います。

 

ただし。

適正な値段が決まるためにはもうひとつ大事な要素があります。

それは需要と供給の問題です。

高くても買いたいという需要があれば、値段が高くなるのが市場の原理です。

そういう意味では、モノやサービスの「本当の値段」を決めるのは、求める側=お客様、とも言えるかもしれません。

 

売る側が設定する値段とは、市場の原理で価値が決まるまえの、一時的な価値なのかもしれません。

 

売る側としても、買う側としても、適正な値段で売り買いしたいですね。

 

 

 

 

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