ヴィジョナリー・カンパニーさんの「オラクルカード出版セミナー」行ってきました!


ここまで言っちゃっていいの?と思うくらい具体的な内容で、とても濃い1時間半でした。社長の本気が伝わってきました。セミナーの内容はもちろんここでは書けないので、個人的な感想を……。


なによりもまず、熱意!!!


あらためて痛感しました。わたしは今回、ルノルマンやジオマンシーのカードがあったら楽しいだろうな~なんて気持ちでセミナーに参加したのですが。でも中には、もうすでにカードを自分で作っている方や、自作したカードを販売している方もいました。そういう方とはもう、気持ちのスタートラインからして全然違うわけです。


ヴィジョナリーさんにはオラクルカード作りたいという持ち込みが毎月何人も来るそうです。一番多いのが企画書と絵を2、3枚持ってくるという人。


でも、この絵で絶対にカードを作りたいって思ったら、カード化するしないの以前に、20枚だろうと30枚だろうと全部描いているでしょうね。熱意っていうのは、カード化が決まったら出てくるものじゃないんです。


これをどうしても出版したいという熱意が、一番最初なんですよね。そして熱意は、絶対に人に伝わります。


もちろん、アイデアも大事です。


わたしも帰りの電車で思いつきました。「スモウタロット」ってどうですか?スモウは国技だし、クールジャパンで海外にも受けそうです。四十八手の技のそれぞれに人生の意味を重ねて、和風の絵柄の48枚のカードにしたら面白いんじゃないでしょうか。猫だましなら、想定外の事態とかね。


でもわたしのスモウタロットが商品化されることは絶対にないでしょう。


なぜなら、わたしには、そこまでのスモウ愛がないからです。スモウタロットを作るために国技館に連日通ったり、四十八手のそれぞれの解説を何時間も語ったりするほどの熱意がないからです。アイデアだけでは商品にはならないんです。


これは、小説でも同じと思いました。「誰よりも面白いアイデア」があっても、何ヶ月も地道に書いて原稿用紙数百枚の長編を完成させなければ、なにもないと一緒です。


それからもうひとつ、これはわたしも最近痛感していたことですが、「身内に売れないものは売れない」んです。


わたしはイベントのお手伝いをしてそれを実感しました。友達や身内には営業しないなんて、売れない営業の言い訳です。本当にお得ないいものだったら、一番仲の良い友達に一番に売りたいと思うはずです。身内にはちょっと売りにくい、なんて思うような内容と価格設定だったら、誰にも売れないんです。


今日のセミナーは、わたしの一番弱いところに、ずしんと来ました。痛いけれど、でも、行ってよかったです。このブログは帰宅して服も着替えずに速攻でパソコンを開いて書いています。少しは、わたしの熱意が伝わっているでしょうか?


熱意があれば絶対に出版できるというわけではありませんが、少なくとも出版されるには熱意が絶対に必要です。


そしてその熱意は、いつかどこかにあるのではなく、今ここ、自分の中に、あるはずなのです。