4月になって、新年度。
新入学や新入社など、新しい生活が始まる方もおられますでしょうか。
奈良市の着付け教室『きものABC』
新谷 さきこ です。
わが家の近くの堤防も 桜も今が見頃。
https://myoji-yurai.net/sp/searchResult.htm?myojiKanji=%E5%9B%9B%E6%9C%88%E4%B8%80%E6%97%A5
わたし、クイズ番組が好きなので
知識としては知っていたのですが、
「わたぬき」と言われてもあまり馴染みはなかったのですが、
興味深い動画を 着物のグループで紹介してくださっていたので、シェアさせていただきますね。
よろしければ、ご覧くださいませ。
内容としましては、
その昔は、着物は、季節に合わせて仕立て直しをしていた。
夏には裏地のない着物を
秋には裏地をつけて「あわせ」として、
冬になるときには、間に綿を入れて仕立て直しをして、
そして暖かくなってきて、その綿を抜くのが、「四月一日」であった。
だから、「四月一日」を「わたぬき」と言う。
庶民にとっては、着るものも大変貴重なもので、一枚の着物を洗い張りをして仕立て直して、とても大切にして着ていたんですよね。
動画のなかでは、この仕立て直しの話にからめて、
絹の着物と、それ以外の木綿などの着物、
普段の着物と、特別な時の着物、
庶民の着物と、位の高い人の着物とは違っていた、
というお話もされています。
現代においては、
着物といえば、もっぱら絹の着物のことで、
身分に関わらずに、だれでも着ることができるようになったものの、
特別な時のとっておきの、よそいきの着物のことばかりをイメージされることが多いと思います。
でも、着物って、それだけではなく、
そのむかし、ほんの100年ほど前までは、
だれでも 日常に着ていたものなんですよね。
そんな日常の、ふだん着の着物のことも
もう一度、生活のなかに取り入れていけたらいいなと、思っています。
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