● 自由奔放に楽しく暮らす民間信仰の女神 多満留姫(タマルヒメ)

こんにちは!きいのぼるです。

日本の神さまは、愛されるべき性格まで残っている神さまもいます。

ですが、その土地を守る神、国津神は、あまりエピソードがないことが多いです。

今回ご紹介する、タマルヒメもほとんどありません。

タマルヒメは、長野県諏訪地方で祀られる、民間伝承の神、洩矢神(もりや)の娘です。

出速雄神に嫁いだとも、出早雄命の后だった、というエピソードだけが、残っています。

神格も特に記載がないのです。



おそらく、父神や兄神も山の神なので、タマルヒメも山の神さまなのでしょう。

なにも記述は残っていませんが、「多く満る、そして留まる」という意味のお名前です。

山のなかに溜まるのは、湖でしょうか?水の恵みを神格化したのかも、しれませんね。

ちょっと精霊に近い、やんちゃな姫。山の木々を飛び移り、岩肌でお昼寝する、そんな様子をイメージしました。

のびのびと、自由奔放に楽しく暮らしていた様子を、描かせていただきました。

あなたの神さまは、どんなポーズだと思いますか?