ライターにとって必要不可欠な能力。


もちろん、「書く力」は言うまでもありませんが、
それと同等に、「聞く力」もとても大切だと
私は思っています。



 

お仕事が決まれば、
クライアントさんにお話をお伺いに行きます。


取材(インタビュー)です。



その際、
気持ちよくクライアントさんに話してもらうことができないと、
良い原稿って、書けないんですよね。


 

ムッツリとした表情で、相手の顔もろくに見ずに、
相槌も打たず、
本当に聞いているのかどうか分からないような
インタビュアーでは、
話す気が削がれますよね。



相手の話の途中で、
話の腰を折るように
自分の訊きたいことだけ訊いたりするのも、
相手の話す気を削ぐ一因になります。



聞き手がどんな人であろうと
話すのが大好きで、
たくさん自分からいろんな話をしてくれる人もいますが、
そういう方はごくわずか。



やはり、「聞き手」の役割は重要なのです。

 


取材・インタビューには、
必ずICレコーダーを持っていて
録音をするので、
話の内容は、後で確認ができます。
(メモも取りますし。)


大切なのは、
限られた取材時間の中で
「どれだけたくさん話してもらえるか?」
ということ。


それも、「意味のあること」を。



それには、
ライターの「聞き力」は不可欠です。

 


ちなみに、録音したICレコーダーを
後で聞きなおすと、
そういう私も、
まだまだ聞く力が足りないなあ…、
と毎回反省しています。。



人の話を聞くのって、
自分が話すのより、
はるかに難しいものなんですよね。

奥が深いです。